5話 ページ6
｢お、修…もしかして遊真……｣
サイドエフェクト持ってるんじゃ……
嘘を見抜くサイドエフェクト……
迅さんみたいなサイドエフェクトがあるくらいだから
ありえない話でもない…。
恐らく、人が嘘をついてるかどうか見極める能力の
延長線……
迅さんの場合は予想とか、想像するとかの延長線だから…
多分こんな感じであってるはず。
修｢A？｣
！ そうだ、修にはサイドエフェクトのこと喋っちゃいけないんだ。
※Aさんは修がボーダーにいること知りません。
ボーダーの情報を喋っちゃいけない…
｢あ、いや、何でもない……あっ｣
そうだ、遊真……
嘘、見抜くんだった…
遊｢…………｣
あれ…？もしかして……気使ってくれたのかな…？
｢あ、と、とりあえず帰ろうか！｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
そう言えば……最近イレギュラー門が増えてるみたいだったな……
この前私の真上に空いてビックリしたけど、あの時はほんとに迅さんに助けてもらわなかったら危なかったなぁ……
｢あ！そうだ修！！この前テレビ見た！？｣
修｢え？この前？｣
遊｢おょ？｣
スマホを操作してゆーTO部を開き、ある動画を見せる。
｢ほら！この女の子の話に出てくる、メガネの隊員さん！Ｃ級らしいけど、カッコイイと思わない！？尊敬しちゃった！｣
本来Ｃ級の本部以外のトリガー起動は認められてないけど、それをわかった上での行動、カッコイイ！
｢一瞬、修かな〜って思ったんだけど、ほら、修はボーダー入ってないし……って、修？｣
修｢//////｣
え、なんで顔赤いの？
｢だ、大丈夫？顔真っ赤だよ？｣
熱かな…
修｢だ、大丈夫だよ！｣
｢ほ、ほんとに？きつくなったら私に言うんだよ？｣
修｢だ、大丈夫だ！！｣
｢ほんとのほんとに？｣
修｢大丈夫！｣
＿＿＿＿＿＿＿＿
遊｢ふむ。Aはオサムがボーダー隊員のこと知らんのか。オサムの気持ちにも気づいてないみたいだし。｣
レ｢だが、流石オサムの幼馴染だな。性格が少し似ている。｣
遊｢たしかに。オサムそっくりだな。｣
レ｢何方かと言えば、オサムの方がAに似た、と言った感じだろうか。｣
遊｢あぁ、それだ。｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｢無理してない？なんなら、おんぶして上げるよ！｣
修｢な、なななな！大丈夫だって！！｣
以下略。
続く (更新停止中)
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ミリア - もし今後他の作品を作る予定があったらワールドトリガーの三輪か三雲の姉か妹がアニメKか銀魂か転生したらスライムだった件とコラボかトリップか転生した作品が読んで見たいです説明が下手ならすみません今後も体調にきようつけて更新頑張って下さい (2017年12月17日 20時) (
レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く大好きな作品で続きが凄く気になりますオチが決まってないなら出水か三輪オチが希望です (2017年12月17日 20時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛月 | 作成日時：2017年11月19日 1時
