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「嵐って…」
潤くんはテレビから目を離し、俺を見てきた。
「お…れ……あ…らし…」
「っ！！」
泣きそうになるのを我慢する。
嬉しくて、嬉しくて。
「うん、そうだね…嵐だよ…」
もう二度と、こんな会話できないと思ってた。
「もっ…か…い」
潤くんが必死に言葉を絞りだす。
「も……っか…い……あら…し…」
「え？」
「こん……さ…と……した…い」
ゆっくりゆっくり、でも、しっかりと、聞こえた。
「もう一回嵐でコンサートしたい」
それが、潤くんの言葉だった。
「潤くん…」
「…ねが…い」
お願い。
そう言って、俺の目を見つめる瞳には、揺るぎがなかった。
「…みんなにも話してみる。それからでもいい？」
「…ん……あり…がと」
微笑んだ潤くんの笑顔は、すごく綺麗だった。
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潤クル(プロフ) - あいさん» あいさんこんばんは(^^)コメントありがとうございます！そんなことを言ってもらえて嬉しいです！！時間を見つけてまた更新します！ぜひ、楽しみにしていてくださいね なんて、ふふ。これからもよろしくお願いします(^O^) (2015年9月16日 22時) (
レス) id: efe043e70b (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - 潤クルさんこんにちは！毎日更新をチェックして楽しく読ませて頂いてます!!時の砂など潤クルさんがかかれる作品は全部面白くて大好きです。わたしは特に消しゴムメモリーのお話が入り込めて大好きなのでまた時間がありましたら更新して頂けると嬉しいです！ (2015年9月16日 22時) (レス) id: 1d56e8146f (このIDを非表示/違反報告)
潤クル(プロフ) - 紫優Mさん» まじか！ってことは全体でなにか起きてるのかもね…このまま待つしかないか 笑 (2015年9月7日 21時) (レス) id: efe043e70b (このIDを非表示/違反報告)
紫優M(プロフ) - ね。そんでね？ 何か他の作品見てみたらね、 やっぱ次ページになってたアァァァァァww (2015年9月7日 18時) (レス) id: ba9f71e610 (このIDを非表示/違反報告)
潤クル(プロフ) - 紫優Mさん» 今見てみたけど、何も変わったところないんだよね…なんでこんなことになってるんだろ 笑 (2015年9月7日 18時) (レス) id: efe043e70b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潤クル
| 作成日時：2015年8月24日 20時
