ちょっとまて、私はこのポジいらねぇ【黒バス】 (ページ5)

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引いてもダメなら避けてみろページ5

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朝練の後。せいは生徒会のため足早に部室から出ていった

私はももと話してた。

桃井「やっぱりさぁー！」

『ん？』

桃井「あれやってよー！引いてダメなら避けてみろって奴！！」

『……せいが可哀想だろ』

桃井「なんでなんで？？落ち込む赤司君見てみたい！」

『可愛らしかったももはどこへやら』

結局この後私は1日、せいを、避けることになった。

……大丈夫なのだろうか

HR、教室の隅の席で寝ているといつの間にか女子に囲まれていた。

また、面倒臭い事になりそうだ

「ねぇ、あんた赤司様に近付かないでよ」

せいがあからさまに私に絡むから最近多くなった

いじめという奴

『どーでもいーじゃん、近づけもないくせに』

「あっんたねぇ！！」

「ふざけてんじゃねぇよ？」

『つか、ここ教室だけどいいの？』

「はぁ？」

赤司「ふーん」

『よっ、せい』

赤司「中々いい性格してるよ、」

「こっこいつが……！！」

『……』

赤司「別に、双子だし良くないか？」

「「えっ」」

『お前……言ってないだろ……』

赤司「あれ、そうだったかな。というかお前は傷付く」

『奇跡のメンバーぐらいだろあとにじむーとショーゴ』

赤司「あっ。そして名前のことはスルーなんだね」

『ばーか、じゃあな』

赤司「えっちょっA！？」

『おっいーとこに、ようショーゴ』

灰崎「あ？んだよAか。俺これからゲーセンだけど行くか」

『らじゃー』

赤司「ちょっ、おいA！」

あー…泣きそ。