アスターの夢 ページ1
誰も知らない 昔の風
殺す価値を説いた君に 掛ける縄
解くことは出来ないだろう
ノイズは最早 歌になって
幻想は誰も知らず この瞳は
罪は僕の愛 ねえ 老いた先生たちよ
これを形作るのが 苦痛なら
刺してしまおうか 骨の形
ほら アスター 追憶を
変化はもう訪れた 消えることが定め
自由はもう怖い 同意を集めることが
耐え抜くことを許して 神様
誰の記憶か 昔の音
愛す価値を説いた僕に 語る口
説くことは出来ないだろう
舌に絡ませた 蜜は消えて
現実を殺さないで その夢を
罰は君の恋 ねえ 衰弱した子供よ
意味を知ること自体が 激痛か
壊してしまおうか 隔たりだけ
ねえ アスター 記憶だけを
最終論が出てる 生み出すことにキス
もう大嫌いこの 花畑が生み出す歌が
だってそうでしょ許せよ 神様
僕を嫌った世界なんて 触れるだけで
視界が曲がるようで 冥福を願う
嘘を捻じ曲げる
愛してるよ アスター
信じる恋の歌 ねえ アスター
アスター アスター アスター!
ほら 機械(マキナ) 追憶を
キスの味は覚えた その夢だけが好きだ
君の居場所はここ 僕の言葉の中だけで
眠ることを許して 神様
アスター 夢の中で 眠れ
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瑪瑙琥珀 | 作成日時:2014年10月19日 22時