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にじゅうさん。 ページ24

短刀ちゃんたちの鬼ごっこは休憩に入り、鶯丸と平野が用意してくれたお茶を飲み、燭台切と歌仙が持ってきてくれた茶菓子を食べながら皆で談笑していた。



大和守 「あ、主! 清光何処に居るか知らない?」

白夜 「あぁっ! ゴメン安定、伝え忘れてた!! 清光なら俺の部屋で寝かせてるよ、仕事終わったら寝ちゃってさ。」

大和守 「そうなんだ、じゃあ今日は我慢しようかなぁ……。」



安定が、手元の饅頭を見て眉毛を下げた。一緒に食べたかったのだろうか。

いつも小競り合いをしている二人だが、仲の良さは本丸の中でも1.2を争うほど。



白夜 「一回見てきたらどうだ? もしかしたら起きてるかもしんないし。」

大和守 「ううん、それで起こしちゃったら嫌だし、今日は我慢するよ。それじゃあ僕行くね。」



手を振って廊下を曲がっていった安定。うんうん、清光は良い相棒を持ったな……。なんて少し親の様な気持ちになった俺に衝撃の一言が。



蛍丸 「大和守さんが持ってたお皿、加州さんの名前書いてあったけど、良いのかな。」

白夜 「ぶっふぅ??!!」

信濃 「大和守さん……。」

愛染 「凄い良い感じだったのにな。」

鯰尾 「主に良い感じは似合わないって事ですかね?」

白夜 「ちょっと、ずお君それどゆこと?」

鯰尾 「言葉の通りです!」



キラーン、と輝くずおスマイルで棘のある言葉がぐさぐさと突き刺さる中、第一部隊が帰還した事を伝える鐘が鳴り響いた。


第四部隊では無くしょぼんとする蛍丸と愛染とは逆に、一期、鳴狐、骨喰、秋田が所属する部隊が帰ってきたからか、粟田口の面々が、続々と玄関へ駆け出していった。



三日月 「はっはっは、ほれ、たまにはじじいにも甘えてみてはどうかな?」

鶯丸 「(チャァ)でも飲んでいれば時などすぐ過ぎる。」

小狐丸 「特別にもふもふしても宜しいですよ。」

今剣 「ぼくにあまえてもいいんですよ〜?」

岩融 「ガハハハ! ほれ、飛び込んでこい!」





ウチのおじいちゃん達が暖かかった。

にじゅうよん。→←にじゅうに。



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通りすがりの黒魔道士A - 姫さん» 目指せふんわりシリアスですね、笑。上手くふんわりできますかね……。精一杯頑張ります! (2019年4月22日 23時) (レス) id: 7cf13d78d6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - なんか不穏な感じが…。リクエスト、ではないのですが私悲しい系全く無理なんでお手柔らかにお願いします… (2019年4月22日 23時) (レス) id: c368b89eae (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの黒魔道士A - 姫さん» 多分……煙が巻いてくれました……! (2019年4月19日 21時) (レス) id: 7cf13d78d6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 戻った!!よかったよかった。た、タオルは巻いてるという認識で読ませていただきました… (2019年4月19日 19時) (レス) id: c368b89eae (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの黒魔道士A - 愛が止まらない人さん» もうホントに嬉しかったです!あの明石くんが踊る……ちょっと驚きですね笑。 (2019年4月17日 22時) (レス) id: 7cf13d78d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:通りすがりの黒魔道士A | 作成日時:2019年1月21日 21時

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