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私たち六人は、入り口付近にある店に入り、六人がそれぞれの被り物を買った。(大包平さんと鶯丸さんはお揃いで買っていた)

 その後鶴丸さんが「記念に写真を撮りたい」と言い出して、門を背景に私たちは自撮りなるものをしていた。





三日月 「何やら物凄い視線を感じるな。」

獅子王 「まあ俺ら全員美形だし?」

A 「そおねぇ、付喪神って大体顔整ってるもの。」

鶴丸 「……よし、じゃあ俺が皆に驚きを与えてやろう。お前らよく聞け______、」








 その後、私たちは全員変顔で自撮りを決めた。



















 私たちは三つほど乗り物に乗って、今はお昼寝休憩も兼ねて食事処に来ていた。鶴丸さんと獅子王くんは途中途中で買い食いをしていたから、あまり食べてはいなかったけど。

 今はそれぞれお昼を食べ終え、午後は何に乗るかの相談会議みたいな事をしていた。





大包平 「次は何に乗るんだ?」

鶯丸 「茶が飲みたい。」

大包平 「少し前にも茶を飲んでいただろう。」

鶯丸 「……バレたか。」

鶴丸 「獅子王此処を見てくれ、でかい城があるぞ!」

獅子王 「すっげえ、なんだこれ?!」

鶴丸 「どうやら此処は魔法? という不思議な力が使える世界になっているらしいぞ、よくは知らんがな。」

獅子王 「俺此処行きたい! 此処!」

A 「三日月さんは何処か行きたい場所あります?」

三日月 「うぅむ、どうやら俺は乗り物が得意ではなさそうでな。もう少し休憩したいものだ。」

鶴丸 「おいおい大丈夫か?」





 どうやら三日月さんは乗り物酔いをしちゃったみたい。多分さっき船に乗ったから、その影響ね。

 三日月さんが休憩している間に、その魔法なんちゃらっていうところに行けば良いかな、と思ったけど……三日月さん一人にしておくには少し不安よねぇ……迷子になってそう。









A 「私、三日月さんと一緒にいますので、皆さん行ってきてはどうですか?」

三日月 「む、良いのか?」

A 「えぇ、私も少々休憩したいと思っていましたので。」









 私たちは食事処を出た後、四人と分かれた。鶯丸さんは休みたさそうだったけど、大包平さんに引きずられていった。

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絵里奈(プロフ) - 受験ですか…!大変だと思いますが、頑張ってください!応援してますね! (2020年3月10日 17時) (レス) id: fc96f27cb2 (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 銀さん» 了解致しましたっ!リクエストありがとうございます! (2020年2月1日 21時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)
- またまたリクエスト…続きのお話をお願いしたいです!あの一件で仲良くなった後、戦場にニ振りで出陣して戦う話をお願いします。…あ!続けてのリクエストなので、可能でしたら…という事で! (2020年2月1日 18時) (レス) id: a528b4582c (このIDを非表示/違反報告)
- 読ませていただきました!山鳥毛さんやっぱ格好良いですね!有難うございます!(´▽`) (2020年2月1日 18時) (レス) id: a528b4582c (このIDを非表示/違反報告)
まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A(プロフ) - 裕大@病み中低浮上さん» 了解致しました!リクエストありがとうございます! (2020年1月24日 18時) (レス) id: 8464144616 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぴおろごん@通りすがりの黒魔道士A | 作成日時:2019年12月3日 20時

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