神の力の入れ替わりKZ

5 ページ6

彩side

若「ごほうびってなんだよ？」

　 若武はそういって目をきらきら輝かせた。

　 もう、単純なんだから、ガキ武！

上 「そもそもなんでビンの中なんかにいるんだ

　 よ？やっぱり七鬼のいたずらじゃねえの？」

　 う〜ん。でも忍が作ったならどうやって？？

七「俺作ってないし、本物の気配がする」

　 さっき不穏な雰囲気って言ってなかったっけ？

神「なんじゃさっきから人の話をきけーい(ㆀ˘･з･˘)」

美「あんた人じゃないでしょ。」

　 うんうん。

神「もう、やかましいやつらじゃ！お前たちには

　 おしおきをしてやる〜٩(๑`^´๑)۶」

　そういって神様は変な呪文？をとなえだした。

神「おみのりたかひこたすあやしの...

　 キェェェェェェエイ！！」

　とたんに、えたいのしれない粉がふってきた！

神「グフフ...これで反省するがいい」

　そう言って神様はフォッフォッフォと言いながら

　消えちゃった。

　とたん鼻がむずむず...

皆「へええっくしょん！ へっくしょん！」
　 くしゃみ ⤴
　
　 粉にかかってからくしゃみばっかし。

彩「皆！大丈夫か？！！」

　 えっ誰？私！？気付いたら私が目の前にいる。

七「私が2人？あれ？こんなに私、髪の毛長かったっ

　 け？！」

上「アーヤ？口調がちがうくない？？」

　 上杉くん？こんな上杉くん知らないよ！

小「なんだか困ったことになってしまったようだ」

　 小塚くんなんかきどってる〜！

黒「きっとあの神様のしわざだ。俺の霊感アンテナ

　 は絶対だ))ドヤァ」

　 へっ！？黒木くん？霊感アンテナ！？

翼「あのじじーくそっ」

　 翼っ！？ブラック翼になってるよ

すると若武がまごまごしながら言った。

若「もしかして僕たち...」

皆『入れ替わってる！？』

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す