今日:6 hit、昨日:10 hit、合計:4,646 hit
小|中|大
7 ページ9
廊下の奥の方から姿を現したのは、洋一くんだった。
倉持「宮島…?お前、まだこんなことしてたのかよ…!!」
真美「げっ……元ヤン……。アンタこそ。まだこんなやつに構ってたの…?ウザいし…キモいし…放っときなよ…。」
真美がそういうと洋一くんは真美の手を払い、私の腕を掴んだ。
そして、洋一くんに抱きしめられた。
倉持「宮島、もうAに手出んじゃねぇぞ……。」
いつもより低い声だった。
そして、真美は立ち去った。
A「あ、あの……。」
倉持「それ、貸せ……。」
包帯を手渡すと、巻き直してくれた。
A「ありがとう……。」
倉持「………なぁ…A…。
お前は…御幸のこと、どう思ってるんだ…?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:仁 | 作成日時:2017年3月2日 19時