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昨日の言葉が忘れられなくて、早めに起きてしまった。

だから、そのままいつもより早く学校に行くことにした。


学校につくと、玄関のことろに人影が見えた。


A「…あ、御幸くん……?」


御幸「今日、早いんだな。」


A「ちょっとね……。で、御幸くんは何してたの?」


御幸「朝練終わった後だよ。教室行こうぜ?」


御幸くんと並んで廊下を歩いた。

見馴れた景色だけど…少し違って見えた。


御幸「あー……そうか…。もうすぐで席替えだってな……。」

そっか……仕方ないよね…。


不思議と悲しくなってうつ向いた。


御幸「……本当に可愛いヤツだな…お前…。」


み、御幸くんに頭撫でられてる…??

恥ずかしくて、両手で顔を隠した。

ズルいよ…君は…。

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作者名: | 作成日時:2017年3月2日 19時

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