『更新遅れてすいませんっしたああ！！』中也「ンで遅れたんだ？」『親にスマホ没収されたらしい』中也「バッカじゃねェの」『わー煩い煩い！作者に云ってよ！』中也「同じようなモンだろうが！」『メタい事云うんじゃねェ！』 ページ29
NOside
太宰は唇を噛み締め乍ら、昨日の事を思い出していた。
＿＿＿
＿
『織田作さんに関わる事で』
「…一体何だい？」
『というのはまぁ冗談なんですけど』
「本当に一体何なんだい？」
電話口から苦笑する声が聞こえる。
『本題に入りますね。私、これからいなくなります』
「え？」
太宰は間抜けな声を出した。
「ちょ、ちょっと待ってよ、本当にどうしたの？」
『ですから、いなくなります。探さないで下さい』
「どうして？待って、理由とか、場所とか、」
『話してる暇はないんです』
凪は太宰の問いには答えず、ひたすら自分の用件だけを告げる。
『…ああ、後。織田作さんを見張っといて下さい。絶対に何処にも行かせないように。それか出来るだけ引き止めて下さい。お願いします』
「…凪ちゃん、君は、一体……何を、知っているんだい？」
今までにも、凪はまるで未来を知っているような行動をしてきた。
『…知りませんよ。
何も。何一つ。皆さんの事だって、判らない事だらけですよ』
凪はそのまま太宰の返事を待たず、ブチッと電話を切った。
だから太宰は、気付かなかった。凪が零した、一言を。
『でも、それでも＿＿守りたいんですよ。この命に代えても』
＿＿＿
＿
凪ちゃんが云っていたのは、この事だったのか＿＿と、太宰は今更乍らに悔やんだ。
「ごめん、凪ちゃん＿＿」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
更新遅れて申し訳御座いません！
学校が始まったので、更新格段に遅くなります。
ですが、見放さないで頂けると幸いです。
『ねえねえ学生の頃って部活何やってた？』太宰「学校行ってない」安吾「聞きたいですか？僕の地獄の日々を聞かせてあげましょうか？」織田「いや、その…何と云うか、一足先に、仕事、を…」『人選間違えたなこりゃ』→←『本日お呼びしたのは！何と！』Ｑ「僕だよ！」『そう！皆の天使、Ｑちやんです！いやー、本編では一回も出番なかったね。御免よ』Ｑ「大丈夫だよ！番外編で書いてくれるんでしょ？」『Ｑちゃんいい子過ぎて泣ける』
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ぴの(プロフ) - 白夜の世界さん» いえいえ！大好物ですね！レスありがとうございます！ (2019年4月23日 21時) (
レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
白夜の世界 - ぴのさん» あああ！ありがとう御座います！まぁ確かに、何か切なくなってしまいました…小説の黒の時代に似せた結果です。苦手だったら御免なさい！ (2019年4月23日 20時) (レス) id: 15ab1d9eda (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 今日めっちゃ更新されて嬉しい！そして切ねぇ！ (2019年4月22日 21時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
白夜の世界 - 鶴さん» うわああああ！御免なさい！中也さん黒の時代で全く出て来ないので…番外編で、ネタが思い付いたら書きますね！面白いって云って頂けて幸いです！！ (2019年4月22日 10時) (レス) id: 15ab1d9eda (このIDを非表示/違反報告)
鶴(プロフ) - でも、とってもおもしろいお話です！続きが楽しみです！ (2019年4月22日 9時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白夜の世界
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nisui03101/
作成日時：2019年4月3日 10時
