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Aside
あれから3年の月日がたった。最初は馴染めなかったけど、みんなの優しさに安心出来た
和間「なぁA!一緒にゲームしようぜ!」
A『またー?ま、いいけどね!』
千夜「もー、A。和間のこと甘やかさないの」
和間「別にいいだろー?なぁ、A」
A『ハ、ハハ』
春夏「微笑ましいわね!」
朔良「そうだな!」
この楽しい時間が永遠に続くと思っていた…
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A『ちょと散歩行ってくるね!』
朔良「怪我に気おつけろよー」
春夏「知らない人について行かないようにね」
A『はーい、いってきまーす』
どこ行こうかなー、あっ、あそこに行こう!
数時間後
A『あー、楽しかったー、よし、戻ろう!』
ドォォォォォォン
今、家の方から音がしたな、SE使ってみるか
A『え……み、皆?ち、血だらけ?』
私が、見たのは血だらけの家族だった…
A『筋力増加!』
私はもうひとつのSEを使って全速力で家に向かった
A『お父さん!お母さん!お兄ちゃん!お姉ちゃん!』
そこで私が見たものは、倒れて血を流している家族と、ボロボロに荒らされた家だった
A『う、そ』ドサッ
私は力無く座り込んでしまった
朔良「A…か…」
A「お父さん!」
朔良「ご、めんな、もうお父さん、は、生きれない、1人、にして、ごめんな、」
春夏「ごめんねぇ、つ、らい思い、さ、せて。ま、えの、Aちゃ、んの家族、も、そうだった、ね、ご、めんね」
和間「すまねぇ、い、っしょに、ゲー、ム、する、やくそ、くまもれ、なくて」
千夜「いっ、しょ、に、いれな、くて、ごめんな、さい。て、料理、つく、る、やくそ、くしてた、のに」
と、泣きながら謝ってきた
A『や、だよ、一緒、ずっと一緒って言った!約束したじゃん!1人に、し、ないで?』
朔良「A、玄界に、い、け。そこに、なら、安全にく、らせ、る」
A『ウ、ヒック』
A『わ、わかっだ ヒック』
朔良「良し、い、い子だ」
春夏「それじゃあね」
春夏、朔良、和間、千夜
「「「「Aが、強く生きれますように」」」
そうして、家族は、事切れた
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スイ - 面白かったです!続き待ってます!更新頑張ってください! (2020年7月7日 23時) (レス) id: da4fd86884 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しず | 作成日時:2020年6月16日 22時