所属組織を潰したらマフィアに連行されました【織田作之助】【文スト】

草むらから野生の中也が現れた！どうしますか？　▽戦う　▽逃げる ページ28

『あー！中原中也ってお前か！羊の王か！』

「手前っ何でそれを知ってんだ！？」



狙撃されてからはや二日。時が流れるのは早いんだよ文句言うな←



『昔色々あったんだよ過ぎたことは忘れようぜ！』

「忘れられるか！」



中也君は突っ込みが鋭くて大変結構←
何で漫才みたいなことになってるかっていうと……………ロリコンのせいかな☆←←



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「遠藤君…」

『はい、何でしょうかロ……首領。』


あっぶねロリコンって言いかけた。←



「織田君から君の戦闘能力を調べてくれと頼まれたのだが……一体君は何をやらかしたのかね？」



やらかした前提かよこのロリコン。←



『何、と言われましても……敵から武器を奪ったり、セクハラしようとしてきた標的を蹴りあげて昏倒させたりしただけですが』



指折り数えながら私は答える。うん。マフィア関係だと本当にこれだけだな。




「あぁ、織田君の言っていた意味がわかったよ。戦闘能力検査受けてね。中原君に見てもらうから。拒否権はないよ。」



……………………解せぬ。←



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ってことでこうなりました！今日非番だったのに！非番だったのに！


『私の休日を返してくださいロリコ……首領！』

「おい手前ロリコンって言いかけただろ！否定はしねぇが黙れ！」

『あ、否定しないんだ。』

「…………できねぇものはしょうがねぇ。」←



うん。できないね。悲しい現実だよマジで。




『もしかして、中也君って苦労人だね？』

「さ、本題入ンぞオラ」


なんか中也君の首領観がわかってしまったから聞いたら話逸らされた。
ってか言葉と一緒に蹴りがきたんだけど。蹴りがきたんだけど！？

痛い。どっちかっていうと心が痛い←
なにもいきなり蹴らなくたっていいじゃん！

あ、蹴り自体は当たってないよ？頑張って逃げた。



そこからは、戦闘能力検査と称して普通に戦わされた。
女の子殴るとかどうかと思う。←←
あ、もはや女子扱いされないのか。←





『小さい中也君とお友達〜ww』

「うるせぇ！戦闘中にふざけてんじゃねーよ！」



一般常識を持ってる人をからかうのって面白いね！←






結局、戦闘能力は中の上って言われた。



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〜駄作者より〜


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