今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:7,060 hit
小|中|大
14 ページ15
太宰side
バタン!!!
「太宰、居るか?椿が異能に掛かった…!!
恐らく熱も出している」
いきなり扉が開いたと思ったら、
織田作が血相変えて入ってきた
…異能に掛かった……?
「えっ、それは本当かい?」
何故か織田作に抱きかかえられている椿は
顔を真っ赤に染め、俯いている。
……これ、異能じゃなくて
ただ恥ずかしいだけじゃないの?
だってねぇ、あの織田作に
横抱きされているんだよ?
「うーん、取り敢えずそこに寝かせて」
「嗚呼」
私は取り敢えず横たわった椿に耳打ちした
「何があったの??ww」
『作之助は照れるどころか
カウンター#&¥$%¢℃』
……まぁ何となく理解した。
これは厄介だな…織田作は本当に
照れるんだろうか……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麗華琉 x他1人 | 作成日時:2019年3月15日 3時