番外編:異世界 ページ45
貴方side
一体ここはどこなんだろう。
辺りは真っ白な世界。
なんとなく理解して、君を待つ。
ほんとに来るかな？心配になる。
立っているのはしんどくて座り込む。
少し寂しくなって涙が出そうになる。
膝に顔を埋め、目を瞑った。
｢Aか？｣
上を向くと愛しいあの人にそっくりな人。
｢カラ松、？｣
カラ松って大天使様だ。良かった。とりあえず天国←
カラ｢やっぱりな...。ここにいたらダメだぞ。｣
｢え？｣
カラ｢だから言ったんだ。そろそろだから俺が見るって...。｣
カラ松によると、この世界は私みたいに永遠の命を授かる特別な人じゃなくて、
ほんとに成仏する人の世界らしい。
カラ｢ごめんな...俺の不注意だ。不安にさせて悪かった。｣
悲しい顔を見て少し私も辛くなる。
｢そんな顔しないでくださいよ...！来てくれてありがとう、カラ松。｣
私が微笑むとカラ松も安心したように微笑み返してくれた。
カラ｢じゃあこれから、飛ぶぞ？｣
私を抱きかかえ、微笑む。
いわゆるお姫様抱っこで少し照れる。
カラ｢眩しいかもしれないが、我慢してくれ。
しっかり掴まっていてくれよ。｣
私はカラ松の首に腕を回し掴まる。
カラ松は耳に沢山ついたピアスのひとつを外す。
カラ松は大きな光を放つ。
眩しい。
気を使ってか、カラ松は私の目に手で隠す。
カラ松が手を離した時にはもう違う世界で、
一｢あ、カラ松来たよ。｣
十四｢あ！Aちゃんも！｣
カラ松がゆっくりと降ろしてくれて、
一番奥にいるあの人。
私の愛しい人。
チョロ｢A!!｣
｢チョロ松っ...！｣
私はチョロ松に飛びついて泣いていた。
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SIRURU(プロフ) - シバさん» 読んでいただきありがとうございました！合格したので、マフィア松のネタを練ります...！また、読んでくださいね！ (2018年2月23日 23時) (
レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)
SIRURU(プロフ) - レミリアさん» 読んでいただき、ありがとうございました！まだ、いつに新作を出すかは決めていませんが、楽しみにしていてくださいね！ (2018年2月23日 23時) (レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)
シバ(プロフ) - ｧｧｧｱｱｱｱｧｧｧｱ、終わっちゃったよぉ(泣)すんごく良いお話だったよぉおお(泣)ゴーカクおめでとうございます！マフィアも頑張ってください！！ (2018年2月23日 23時) (レス) id: 1c78cabc1b (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - このお話大好きでした。面白かったです！次の作品も楽しみに待ってますね！ (2018年2月23日 21時) (レス) id: 8e9961abf9 (このIDを非表示/違反報告)
SIRURU(プロフ) - 凜華さん» こんにちは、無事、合格内定を頂きました。応援メッセージありがとうございました！これからも呼んでくださいね！ (2018年2月23日 7時) (レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SIRURU | 作成日時：2016年12月18日 22時
