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ホッとしたのもつかの間で。 ページ37

貴方side

ホッとした。




足の力が抜けた。





座り込んでしまった私の元へチョロ松が駆けつける。





ギュッ。





急に抱きしめてきた。




兄弟の方がニヤニヤしてますけど...。





チョロ「...///。無理すんなって。」





「え、?」




今度は体を離した。




チョロ「目をそらさないで僕だけを見て。」




パチン。



チョロ松が指を鳴らすと世界は静まり返った。





多分、兄弟がニヤニヤしてみてたの知ってたな。これ。





“目をそらさないで”

この言葉にはいろんな気持ちが入っているように感じた。





ただ、時間を止めるためだけ?でも体が触れていたら、それでいいはず。





そう。多分また嫉妬してる。





「ふふっ...///」




チョロ「なに...」





「嫉妬...大歓迎です...///」





チョロ「///っ、!?あぁあ!もう...///!なんなの?」





急に押し倒されて驚く。





チョロ「ごめんね、背中痛いの我慢して。僕はずっと我慢してたんだからね。」





「...っ///んっ//」





今まででずっと深くて長いキス。息が続かない。





「...っもう無理...っ」





チョロ「あ、今目そらした。俺そらすなって言ったのに。」





「はぁ///っ。まって。ここ道の真ん中なんだけど...//!」




チョロ「時間止まってるし。誰も見てない。」




「で、でもっ///」




チョロ「じゃあホテル行く...?」




「ほ、ホテ...っ///!?」




意地悪に笑う。




こんな所も好きなんて死んでも言えない...。




ずごい性癖だよ...。私ドMかよ←











これもチョロ松の魔力か...。




気づいたら、ホテルのベットの上。

ホテルのベット→←作者から←ただいまっ!



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SIRURU(プロフ) - シバさん» 読んでいただきありがとうございました!合格したので、マフィア松のネタを練ります...!また、読んでくださいね! (2018年2月23日 23時) (レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)
SIRURU(プロフ) - レミリアさん» 読んでいただき、ありがとうございました!まだ、いつに新作を出すかは決めていませんが、楽しみにしていてくださいね! (2018年2月23日 23時) (レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)
シバ(プロフ) - ァァァアアアアァァァア、終わっちゃったよぉ(泣)すんごく良いお話だったよぉおお(泣)ゴーカクおめでとうございます!マフィアも頑張ってください!! (2018年2月23日 23時) (レス) id: 1c78cabc1b (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - このお話大好きでした。面白かったです!次の作品も楽しみに待ってますね! (2018年2月23日 21時) (レス) id: 8e9961abf9 (このIDを非表示/違反報告)
SIRURU(プロフ) - 凜華さん» こんにちは、無事、合格内定を頂きました。応援メッセージありがとうございました!これからも呼んでくださいね! (2018年2月23日 7時) (レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SIRURU | 作成日時:2016年12月18日 22時

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