脳はクラクラ、負才でバラバラ - (非)日常編 - 18 ページ23
瀀「あぁ。俺たちはほとんど目を離していなかったから、確実だと思う」
蓮「ちょうど夜の12時くらいにママリアたちと代わるまで、変なことは一切ありませんでしたー！」
蓮さんが、警察がするような敬礼をしながら言うと、会話は、次の見張りであるマリアさんと舞灰くんにバトンタッチされた。
マ「私たちの時も、誰も入っていませんでした……。変なこともありませんでしたし、ましてや、爆弾を盗み出すタイミングなんて……」
崇「いやー、あそこが解放された直後とかなら、タイミングがあったんじゃなーい？」
朧「そうですね、崇様！
……でも、あそこが解放されたのって、いつごろだったっけ？」
モ「呼ばれて飛びれてむむむむーん！」
朧「うわぁっ！？って、いつのまに！？」
モノイムの声がすると、どこかから入り込んでいたモノイムが、朧ちゃんの頭の上に乗っかっていた。
その朧ちゃんは、なんだか、スライム型の変な帽子を被っているようにも見えて、私は不覚にも笑ってしまった。
崇「あははっ、ははっ……！！！赤信者ちゃん似合いすぎー！いいね、今すぐにでも写真に収めたいぐらいだよー！ははっ！」
笑ってしまったのは私だけではないようで、他にも何人か笑いを堪えている人がいるし、黒川くんに至っては、お腹を抱えて大爆笑している。
朧「うぅ……」
真「ふふ……。……それで、モノイム。あの日＿＿＿2回目の学級裁判の次の日、3階が解放されたのって、いつだったの？」
モ「お答えするむー！
それはずばり、その日の夜12時だむ！」
自信ありげに答えたモノイム。というか、解放した本人なんだから、自信ありげなのは当たり前か。
その日の夜12時ということは、事件の日と昨日の間の夜。ちょうど日付が変わる頃ということだろう。
それにしても、全然気づかなかった。眠れていなかったので、振動や音には気づけたはずだが……。
寝ぼけてたのかな、とも思ったが、どうやら、それは私だけではなかったようだ。
蛍「そうなんだーっ！ほたちゃん、全然気づかなかったよっ！」
泡「私も……。夜中にそんなことがあったなんて、ちょっとびっくり！」
崇「オレもだよー！あーあ、残念ー。オレ、起きてたはずのになー」
みんなが口々に、気づかなかったという旨の事を話すと、モノイムがさらに自信ありげな表情になった。
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凛導碧(プロフ) - おーすりーさん» ありがとうございますm(_ _)mおーすりー様の居場所を生かすことができ、とても嬉しいです。改めて、お疲れ様でした。 (2022年9月13日 15時) (
レス) id: a9aa0fa550 (このIDを非表示/違反報告)
おーすりー(プロフ) - 凛導碧様、改めてありがとうございます。放棄してしまった私が言うのはなんともおかしな話ですが、この作品を生かしてくれて、ありがとうございます。凛導碧も、無理せず、自分のペースで更新していってくださいね。応援してます！ (2022年9月13日 12時) (レス) @page37 id: 22a9b8f06d (このIDを非表示/違反報告)
未來。(プロフ) - 私にも出来る事があれば是非お声掛けください…！！作品を綴る事は可能だと思いますので…！！ (2022年9月13日 7時) (レス) id: be142694a3 (このIDを非表示/違反報告)
水晶(プロフ) - 私もできることがございましたら是非お声がけください！作品を綴ることはできると思います。 (2022年9月12日 22時) (レス) @page37 id: 001dbf15df (このIDを非表示/違反報告)
無名(プロフ) - リアルが優先になってしまいますが、必要でしたらお声掛けください。比較的作品を綴れるとは思います (2022年9月12日 21時) (レス) id: 6004fe1c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おーすりー x他4人 | 作成日時：2022年7月30日 7時
