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19「イタチ捜索」 ページ19

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そんな…。もしかして写輪眼の色の違い?私の眼が白いことが関係してるのだろうか。

『この先の…多分最後のところだと思うんだけど、鵜呑みにしてはいけない気がするよ。誰かに、普通の写輪眼にわからないよう書き換えられてる可能性がある』

サス「お前の眼はいったいなんなんだ…」

『本当、不思議だよね』

_____

サスケはひたすら千鳥の修行に没頭している。
何かにイラついてるような感じだ。

『サスケ、千鳥が発動できるのは1日2回までなんでしょ?』

サス「はぁ…、は、ぁ」

何も言わずに帰る支度をし始めるサスケ。
最近のサスケ…よく考え事してるみたい。

サス「遅いな…俺たちでカカシのところに出向こう」



カカシ先生の家に、サスケが先に入る。

サス「どうして上忍たちが集まってる?」

後ろから覗く。ベッドに先生が眠っていて、周りにガイ先生や紅、アスマ先生が囲んでる。

ガイ「なんでもないよ? カカシは寝てるだけ」

サス「そんなはずないだろ! 何があった」

「イタチが木の葉に来てるって本当か?!……って、あっ」

後から来た忍びが、サスケに気づいて気まずくなる。
サスケは部屋を飛び出して行った。イタチを追いに。

ガイ「ったく。なんでこうなるの」

ベッドの上には二枚の写真たて。一枚は私たちの写真と…もう一枚はカカシ先生が私たちくらいの歳の。四代目火影様が師匠だったんだ。なによりも、真ん中の男の子と女の子。間違いない。

『先生はどうしたんですか?』

紅「イタチの幻術よ。私たちじゃ起こせないみたい」

本当だ。外傷でもなければ、中の疾患でもない。脳に障害がある。私にもどうする事もできなさそう……。

先生が起きないなら、あの夜お面の人と会ってたイタチに聞くしかない。

ガイ「おい、どこへ行く。……って、もう!どいつもこいつも勝手に動いて!」

_____

『サスケ! 私も行く!』

一度見失ったけど、すぐにサスケを見つける

サス「ナルトだ! イタチはあいつ狙いだ」

一楽ラーメンのおじさんにナルトは来てなかったか尋ねる。

一楽おじ「自来也様と一緒に出てったよ。確か歓楽街の方に」

サス「じら、いや?」

『ナルトの師匠だよ。長くてフサフサの白髪の、大きいひと!』

サス「なんだ、知ってるなら話が早い、一緒に探すぞ」

20「イタチ再会」→←18「うちはの石碑」



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石セー(プロフ) - じゅりさん» じゅりさん初めまして!読んで下さってとっても嬉しいです^ ^ありがとうございます!更新頑張りますー! (2019年5月20日 21時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)
じゅり(プロフ) - 初めまして!更新楽しみにしてます頑張ってください! (2019年5月17日 6時) (レス) id: 9e6c1be654 (このIDを非表示/違反報告)
石セー(プロフ) - 名無し65455号さん» 初めまして、コメントありがとうございます。読んで下さってる方がいるんだなあと実感して感動しています。随時更新して行くのでよろしくお願い致します^ ^ (2019年4月3日 22時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し65455号(プロフ) - 初めましてこの作品読んでみて楽しみにしていますこれからも更新頑張って下さい! (2019年4月3日 13時) (レス) id: 1e5a33a9df (このIDを非表示/違反報告)
石セー(プロフ) - 咲空さん» コメントとっても嬉しかったです。ありがとうございます!おかげさまで少し自信を持てました。主人公設定まだまだあるので楽しみにして頂ければ幸いです^^ちょうどプロットを練り直していたので更新が止まってしまいました。近々更新を再開します。 (2019年4月2日 16時) (レス) id: 34e5e194e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤成 | 作成日時:2019年3月10日 16時

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