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44「二次試験突破」 ページ50

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ナルトとサクラの他にもうひとり
一次試験で会ったカブトさんも一緒だ。

サス「なぜお前がいる」

2人は場の悪い顔

カブ「君たちの仲間が、巻物を開こうとしててね、それを止めたんだ」

サク「ごめんなさい」

『そんなことが…、危なかった…ありがとうございますカブトさん』

カブ「いや、礼には及ばないよ」


カブトさんはすでに巻物を2つ揃え、はぐれた仲間と塔で待ち合わせするところだった。
ついでにわたしと一緒に塔へ向かうことに。


道中、雨忍の幻術の罠にかかったりして一晩かけ勝利。
そこで天の書を手に入れ2つ揃えた。

サク「ありがとうございますカブトさん」

カブ「いや、ここまで来れたのも君たちのおかげだよ。それじゃあ僕たちはあっちの入り口から入るよ」

カブトさんと別れ、私たちは塔へ入る。
すると壁に天地の巻物に関する文章が書かれていた。

サク「これって、巻物を開けろってことだと思うのよね」

『緊張するけど、開けてみよっか』

ドキドキ。
天地同時に開くと、大量の煙が出てきた


煙と共に口寄せで現れたのは、うみのイルカ先生。


イル「久しぶりだな。二次試験合格おめでとう!」


ナル「いやったーー!」

あんなに体力消耗したっていうのに、元気にはしゃぐナルト
私たちはもうクタクタよ…でも、これで本当に終わりなのね

サス「途中で開けていたらどうした」

イル「そのときは…試験が終わるまで気絶してもらうよう命じられている」

サス「よかったなお前ら開けないで」

ナル「カブトさんサンキューだってばよ…」
サク「とほほ」

『ふふ。まぁ結果オーライだね』


イル「お前ら…その。三次試験、あまり無茶をしないでくれよ…」


かつて何年も私たちを見てきてくれた先生。
だからこそ心配なのはわかる。

『イルカ先生? アカデミーで忍術や体術は先生の前で実践できても、忍者の心得はできなかった。でも、私たちはこうして経験の中で忍びとしての心得を実践して学びました。成長したんですよ』

ナル「そうだってばよ! 俺ってば、もう子どもじゃねぇ。立派な忍なんだぜ」

みんなもう覚悟できてる、そんな顔だった。
イルカ先生も、納得の表情

_____
◉あとがき
次から続編です!
今まで作った作品の中では
なんだかあまり人気なさそうですが…
2年くらいずっと夢妄想?してた原作沿いなので、頑張ります
カカシ先生とはゆっくり恋愛して大人になるまで待つみたいなのをやりたい
では続編もよろしくお願いします!

この小説の続きへ→←43「素直に言えないサスケ(ツンデレ回)」



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作者名:赤成 | 作成日時:2019年2月25日 11時

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