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ピピピピピッ(目覚まし時計)
ビタッ(時計が止まった)
緋那「ふわぁ…、7時かぁ…そよそよ起きますか」
初めまして、私は鴉田緋那です。
今日は学校行く日なので髪を整えて制服に着替えてます。
着替えたら祖父母が居る台所に行ってます。
ちなみに名前は祖父の恵蔵で祖母の惟子です。
緋那「おはようございます。お爺ちゃん、お婆ちゃん。ニコッ」
恵蔵「おはよう緋那ちゃん。相変わらず早いねえ」
惟子「今日は緋那ちゃんの好きな目玉焼き入りのトーストだよ。沢山食べてね。ニコッ」
緋那「ありがとうお婆ちゃん。ニコッ」
恵蔵「それじゃあ…食べようかね」
緋那「はいっ!ニコッ」
全員「いただきます。」
食事中
全員「ご馳走様でした。」
緋那「お婆ちゃん、今日の朝ご飯凄く美味しかったです。ニコッ」惟子「ありがと。ニコッ」
恵蔵「歯しっかり磨いてなぁ」
緋那「はいっ!ニコッ」
歯磨き中
緋那「それでは、行ってきます!」
惟子「気をつけてね。ニコッ」恵蔵「車にぶつかれないようにねー」緋那「分かってます!行ってきます!」
こんな感じで祖父母と仲良く暮らしてます。
実は幼い頃、両親が事故に巻き込まれて亡くなってしまいます。私はとても悲しんでました。そして独り身となった私を迎え入れてくれたのは祖父母でした。祖父母はこんな私を大切にしてくれており、幼稚園や学校とか行かせてくれて、美味しいご飯を食べさせたり、色んな所に連れてくれたり、一緒にお風呂に入ったり布団に寝かしてくれた優しい人達でした。私にとっては唯一の肉親…ですかね。
前私の両親はとても忙しくて家政婦さんに面倒見させてましたので家族と幸せな事一度ども無かった…。こんな幸せな事初めてだった…。けどそれは過去の事、過去の事など気にしたら祖父母と一緒に過ごしてた日々は何なのか分かりませんですからね。だから私…幸せになる為、頑張らないと…!もっと前へ…!
??「ふーん?コイツは…面白そうな…んん?あれは…」
??「っ…、だ…れか…」
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作者名:青薔薇の召喚士ラピズラズリ | 作成日時:2023年2月6日 23時