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ぷろろーぐ take 1 ページ2

「はいじゃあ行きます、3.2.」

1、を指で表すスタッフの合図を元に口を開く。





『────私はキラ.われている』

(「嫌われてないよ!」)

『…っ、6人、の兄達に』

(「大好きだよ!」)



A「…もう!ちょ、おそ松兄さん!」



「ハイ,カットー」


何してんの!?なにしてんの!?



A「これもう何テイク目だと思ってんの!?」

おそ松「えー、………ざっと20テイク目?」



A「合ってるわ!」


覚えてんじゃん…えへ、じゃないよ成人男性。



チョロ松「…おそ松兄さん、邪魔するならAにそれなりの対応してもらうからね」


おっ、来たぞおそ松兄さん専用監察官。



…いや、私任せかい


おそ松「えっ!?なになに?お兄ちゃん、あんなことや そんなこと されちゃうの!?」




おい成人男性(2回目)

胸抑えてオネエ座りすんのやめてください。


一松「…おそ松兄さんキモいよ」

A「おそ松兄さんきもいよw」



しかめっ面で呟いた一松兄さんに便乗する。


おそ松「ひどっ!お兄ちゃんそんな子に育てた覚えはありません!」


一松 A「育てられた覚えはない」



ハモった


わんやわんやしているとスタッフさんの視線を感じた。


「…………」

A「…………」


沈黙の中、数秒見つめ合う。


A「(…そろそろやりますか?)」


「コクリ……(やってください)」



スタッフさんからの思いを受け止め、すぐさまおそ松兄さんの脳天を小突く。


おそ松「いたぁ!」


A「録音するんだからそろそろ立ってくれる?」


はぁーい、と渋々腰をあげる。

はぁ…


カラ松「兄さんのお守り役ありがとうなA」


トド松「助かってるよー」


いやこっちに放り投げないで。

A「2人もなんか言って!?」



トド松「いや僕はほら、………カラ松兄さん担当だから」
A「ならしょうがない」


カラ松「ん〜?」


顔を覗き込んでくるカラ松兄さんをガン無視して定位置に着く。

はいじゃあ3、2、



それを合図に再び。


『───────私はキラ.われている

6人の兄達に。』



「まじできもい」



「目ずゃわ………あっ、」




チョロ松 トド松 A「もう!!カラ松/兄さん!!!」


カラ松「さっ、さっきよりあたり強くないか!?」





┈┈┈



おそ松「もー何してんだよカラ松ー」

カラ松「お前にだけは言われたくない」

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今日の松

生活指導おそ松


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琴理 - あ、もうね?うん。好きいいいいいいい!!!!←うるさい (2019年2月4日 17時) (レス) id: dc041524e9 (このIDを非表示/違反報告)
yurizu(プロフ) - 兎咲そるとさん» 初コメありがとうございます 凄い嬉しい…_(┐「ε:)_ (2019年1月29日 16時) (レス) id: b048536731 (このIDを非表示/違反報告)
兎咲そると(プロフ) - しんどい…微笑ましすぎてもうありがとう…_(:3 」∠)_ (2019年1月28日 23時) (レス) id: 99c6fde5f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yurizu | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年1月23日 7時

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