鬼殺しながら先生殺します。

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あまりの異様さに不良たちはツッコミを入れる。


Aはクスクスと笑いながら、

1人の不良を静かに気絶させた。





業「 ⋯で？ どうすんの、お兄さんら。

こんだけのことしてくれたんだ。

アンタらの修学旅行はこのあと全部、入院だよ 」




また聞こえ始めた足音にリーダー格の男はニヒルに笑う。


今度こそツレがやってきたと言うが、

Aには誰が来たのかが分かっている。


アホらしいと思いながら、また1人気絶させた。




冨岡「 ⋯(不良が)どうした。

(俺たちが全て)始末したが 」


錆兎「 義勇、言葉が足りていないぞ。

⋯まぁ、全て始末したのは事実だがな 」


伊黒「 おい、貴様ら。

師範を連れ去るとはいい度胸だな。

大体な、貴様らのような穢れた屑が

師範に触れていいとでも思っているのか？

だとしたら、とんだお門違いだな。

師範に触れていいのは俺だけだ 」


実弥「 お前ら、俺らのAを連れ去るとはなァ⋯

⋯殺されてェのか？ あ"？ 」


しのぶ「みなさん、

私と姉さんとAで作った毒で

苦しんで気絶しましたよ。

あなた方もそうなりたくなければ、

大人しく頸を差し出して

警察に行ってくださいね〜？ 」




鬼殺隊の中で怒らせると怖いと噂の

21歳組と蟲柱が駆けつけた。


実弥の手には白目をむいて気絶した男たちがいる。




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