思い出した ページ19
トラックが突っ込んだのだ
爆発音がすごく、私はどうすることもできなかった
その時に十四松が手を引いてくれて…
『十四松が死んだのは…私のせい？』
目から雫が落ちてくる
これ
これは、そう
涙だ
十「それは違うよ。僕は自分の意思で助けた
でも…ごめん。約束は守れなかった…
謝るのは……ひっく…僕の方だよ」
十四松まで泣き出してしまった
約束……？
十『絶対戻るから』
そういえば約束、したなぁ…
そんなことを考えていると、ふと体が光出す
『え…体が光って……？』
十「思い出したからかな…
あっちに戻るんだよ」
それって…
『私…十四松と離ればなれなんていやだよ！
ううん、六つ子の皆と…一緒にいたいよ！！』
十「ダメだよ」
即答だった
十四松は続ける
十「ダメ。僕が助けた命…大事に使って？
それに僕は…六つ子全員がAには生きててほしいと思ってるよ」
『十……四…松……』
そこに響く…
誰かの声
お「それはどうかなァ？」
十「おそ松兄さん…！？どうしてここに」
彼…松野おそ松だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七瀬彩七(プロフ) - 泣きました。(。´Д⊂) (2017年12月6日 16時) (携帯から) (
レス) id: 9eede2b342 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - その後の話が読みたい! (2017年6月25日 2時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ユウさん» あれは生きるのが幸せなのか十四松のもとへ逝くのが幸せなのかっていう考え方で二つのハッピーエンドになりました！鰒でみんな死・にますからねー。私も死ネタ大好きですよ！！！ (2016年7月31日 3時) (レス) id: fd11e57512 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 響(キョウ)0さん» そしてendが2パターンあるという…！読み手に理解を任せるところもまたまた好きです自己解釈妄想大好きｳﾍﾍ 鰒中毒のやつですよね？なるへそ〜(´д`*死ネタは好きです* (2016年7月31日 2時) (レス) id: 21be5ef3c7 (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ)0(プロフ) - ユウさん» わあああこちらまでも！？ありがとうございまっす！おそ松さんが死後の世界とかいう都市伝説から思い浮かびまして…。ありがとうございます！！ (2016年7月30日 6時) (レス) id: fd11e57512 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者ホームページ：なし 作成日時：2016年5月14日 0時
