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非日常な出来事 53。 ページ23
((続き))
一瞬沈黙が走ったかと思うとすぐ「そう言えば……」と臨也は口を開いた。
臨「みんなにはもう会って来たのかい？」
ｺﾄﾝとココアを私の前に置いてもう一度隣に腰かける。
貴「ん、まだだよ。
そのままここに直行してきたからさ。」
誰にも会わなかったし〜とｽﾞｽﾞｯとほどよい暖かさのココアを飲みながら言う。
やっぱし、みんなになにかきかれちゃうかな？そんなことを少し思って臨也を見ると、
臨「大丈夫だよ。
どーせA大好きなあいつらの事だ。
心配することなんてないよ」
と私の頭を1回撫でてデスクに戻った。
臨「あ〜でも、出来るだけ早くいってやれば？帰ってきたら連絡!!って言われてるんだよな〜」
面倒くさそうに、でも少し嬉しそうにそんなことを言う臨也も結局はみんなのこと大好きなんだろーな…
何ていったらおこられるけどね…?♪
続く (更新停止中)
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作者名：いえい | 作成日時：2017年3月6日 0時
