【東京喰種】嫌いから始まる⇒恋。【霧嶋絢都】

嫌い⇒好き 49 ページ50

私は物陰に隠れて様子を見ていた



捜査官を睨み付けていたアヤトさんが口を開いた



アヤト「だったらテメーらは、牛や豚を食うのに……躊躇すんのかよ??」



捜査官2「何だと!?」



アヤト「しねーよな。家畜としか思ってねぇから」



アヤトさんはガシガシと頭を掻いた



アヤト「ちょっと言葉が喋れるから。知能が発達してるからってよ……俺らには劣ってんだよ」



捜査官3「黙れ!!化け物が!!」




アヤト「…化け物??牛や豚からすれば、テメーらも同じようなもんだろ」



そう言うと、目を赤く染めた



アヤト「俺らからすれば、テメーらなんか牛や豚以下なんだよ!!この家畜共がぁ!!!!黙って喰われろ!!」



捜査官「っ!!」



そう叫ぶと、捜査官達に襲いかかった



貴方「……っ」



怖かった
あんなアヤトさん初めてで…



次々に捜査官をころしていくアヤトさんを
私は見ている事しかできなかった

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