今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:5,210 hit
小｜中｜大
吸血鬼の騎士 ページ15
凛月side
ああ、眠い。
なんでこんな昼間に動かなきゃいけないの。
いつもならそう言ってたと思うけど、今日は違う。
俺は月宮家…？の屋敷に向かってる。
よくわかんないけど、勝手に呼ばれたから行くしかない。
本当は断っても良かったんだけど、“月宮”というのが引っかかった。
あの時森で出会った少女。
あの子…りんねの苗字じゃなかっただろうか？
賭けてみる気になった。
もう一度、りんねに会いたいのは事実だ。
お嬢様付きの騎士という役割は嫌じゃない。
騎士として闘うことくらいは覚えてある。
何も悪いことなんてない。
ああ、ここか……。
たどり着いた屋敷はあの日俺がりんねを送っていった場所だった。
ここでりんねと再会出来るんだ…
何故か、鼓動が高鳴った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
寝る子(プロフ) - にゃんこへ 久しぶりです、覚えてますか？シャルラとかミラとかの人です。気づいてくれるかなぁ…… 小説、読んだよー！ (2020年8月14日 13時) (
レス) id: fadce6c5d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：せいにゃん*すとろべりー | 作成日時：2018年8月13日 0時
