仲間。 ページ3
｢で、ボスが惚れたから連れて来たって訳?
｢違う。｣
あれから私はこのアジトに連れて行かれ、
明らかに人ではない何かが私の周りにいる中、私は座らされた。
どうやらからかわれているように見える黒いモンスターは
私を連れてきたナイトメアというここの中心的な存在らしい。
そうとは思えない扱いなのだが...
｢前々から調べて計画した上で連れて来た。突発的にやった事では無い。｣
｢え何会う前から好きだったって事?｣
｢それはそれとして先に言って貰えないとこちらも困りますよ。｣
また敬語を使う大人しそうなモンスターが話に入ってきた。
彼らは少し雑談した後、ナイトメアは言った。
｢おいお前ら、ここに居る奴だけでも集まれ。｣
少し経つとモンスター達が集まって来た。
どうやら人間はいなさそう。
｢一部は知っているだろうが、
ここ闇AUに新メンバーが加入することになった。｣
｢ヨリによってなンで人間を連れて来た、
戦力なラ俺らで充分だロ。｣
声にノイズがかかった黒い骨がそう問う。
確かにそこは私も疑問に思っていた。
｢後で説明してやるから話を聞け。｣
彼はそう言った後、続けて言う。
｢こいつはA、あのマフィアの娘だ。
じゃ、俺から時計回りに自己紹介しろ。｣
もっと説明すべきことがあると思ったが黙っておくことにした。
｢じゃ僕からか、僕はキラー！ヨロシクね!｣
さっきからよく喋っていたモンスター。
明るい雰囲気だけど...
一応ナイトメアと行動しているという事だし...
｢俺ハエラー。初対面ニ急に触レようと
スる事なんて無いだろうガ、触るナよ。｣
なんで触れてはいけないのだろうとは思ったが、
もう少し話してから聞くことにした。
｢ホラーだ。｣
頭の割れた骨はそう一言だけ言った。
今は夏季でもないのに何故か汗を多くかいている。大丈夫だろうか。
｢...マーダー｣
フードを被っている彼はマーダーと言うらしい。
先程から機嫌が悪そうだ...
もしかしたら私のような人間を嫌っているのかもしれない。
｢クロスです。これから宜しくお願いします。｣
先程から礼儀正しい彼。
一見優しそうに見えるが、第一印象に惑わされてはいけないと聞くし...
でも改めて見てみるとそんなにすごい変な人...?達では無さそうだ。
｢んじゃ気になるヤツもいるだろうし先に言っておく。
こいつを闇AUに入れた理由は、これからの仕事に影響していくからだ。｣
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奏(プロフ) - 暇な人さん» ありがとうございます！( இ﹏இ ) (2022年5月20日 16時) (
レス) id: 06688e95b6 (このIDを非表示/違反報告)
暇な人(プロフ) - 奏さん» あっ、私も気が付きませんでした💦それくらい謝らなくても大丈夫ですよ〜 (2022年5月20日 7時) (レス) id: b5551d432f (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - あっ今更ですけど星5じゃなくて☆10ですね…すみません… (2022年5月19日 22時) (レス) id: 06688e95b6 (このIDを非表示/違反報告)
暇な人(プロフ) - 緋色月さん» ありがとうございます！名作だなんて嬉しいです！ (2022年5月3日 7時) (レス) id: 8953e14b27 (このIDを非表示/違反報告)
緋色月 - わぁ！また名作が増えそうな予感…！メア様の反応集もお疲れさまでした〜！ (2022年5月2日 22時) (レス) @page2 id: 4e086c8002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇な人 | 作成日時：2022年5月2日 7時
