番外編〜帽子が四つ〜 ページ25
《ユルサン》
皆『⁉』
どうしようどうしようどう夏「声に出てる。」はっ!
凛「とりあえず、陣書こう!」
えーとえーと、あった陣を書くための棒!
それとこの辺はコンクリートじゃないから、、、
あの術を使う!
凛「なので逃げて時間を稼いでください!」
中也「どうなってやがる!何で逃げるんだよ!」
夏「食われたくなければ逃げてください!」
夏「凛花!まだか!」
凛「まだ!あと少し待って!」
嗚呼、もう!こんな時にニャンコ先生がいない!今日の晩御飯無しにしてやる!
夏「まずい。」
兄さまが、こけてしまいました。まずいです。
中也「チッ」
妖が追いつい、、、いや、妖が壁の方へ飛ばされました。そして、中也さんが宙に浮いています。
まぁ、私達のことを話す時に聞きましょうと。そうこうしているうちに陣ができました。
凛「兄さま!」
夏「嗚呼。」
兄さまを陣の方に呼び、
妖掴みの術の呪文を唱える。
『出でよ!
我はその手を求む。
掴め!
闇を守りしものよ!』
すると陣から手が伸び妖を掴み壺の中にひきづり込んだ。すぐさま、蓋をし封印完了。
そしてそのまま地面に倒れこんだ。
凛「疲れた、、、」
夏「説明、、、しないとな、、、」
3人『、、、、、、。』
と、その時、
《グワワワワワワ!》
先ほど封印した妖とは別の妖です。
凛「またかぁ!」
?「全く、お前たちは面倒なことに良く巻き込まれる。」
夏「先生!」
ボン!
ニャ「消え去れ!」
ボン!
ニャ「さっさと帰って晩御飯を食べるぞ!」
中也「なぁ、どういうことか説明してくれねーか?」
エリス「リンタロウ!猫がしゃべってるわ!」
森「エリスちゃん、今日も可愛いねぇ!って、猫!」
ニャ「猫ではな〜〜い!」
13人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月闇 - そうですよね。ニャンコ先生はどれくらいまでなら大丈夫なのかわかりませんが、食い意地は張っていますよね。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 9fbb162942 (このIDを非表示/違反報告)
大阪 - 先生、食べすぎ… (2019年8月7日 8時) (レス) id: 513b666ef4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月闇 | 作成日時:2019年8月4日 13時