わんことにゃんこ２【あんスタ】

番外編 R18？ ８ ページ30

A「わっ！！？ちょ((






泉からAを取り返した兄(本物)←






晃「なんでお前に認めさせなきゃいけねーんだよ！！？つーか、Aの兄貴は俺だｯ！！」






泉「ついさっきからAは”瀬名 A”になったの。ほら、契約書」←






すると泉の手には、書いた覚えが全くない契約書があった←







鉄「！Aのサインのところだけ空白っスよ？」






長い長い文章が綴られた長い長い紙を見て絶句した兄(本物)に、彼氏が助太刀←







晃「でかしたぞ一年坊主！！」←






A「それにしても長いね〜…！第49条まであるよ？」←





晃「中途半端だな！？どうせなら50までやれよ！？」←






泉「ちょっと〜？人の契約書にケチ付けないでくれる？さ、A…ここにサインを((鉄「絶対にさせないっス！！」はぁ？…って言うか、ぶっちゃけ俺はAのお兄ちゃんになれれば満足なの。別に彼氏のアンタに害はないでしょぉ〜？」









A「…まぁ、確かに……」←






晃「は！？」






すると鉄虎は………









鉄「…Aの兄貴は、大神先輩だからこそなんだと思うっス。俺を認めてくれたのも、俺がAの彼氏に相応しい奴になれるよう鍛えてくれたのも大神先輩っス。……だから、Aの兄貴は大神先輩じゃなきゃいけないっス…！！」








A「鉄虎……」





晃「お前……」






そう言った鉄虎に、Aは感動して目を潤ませ(卒業式の親みたいに)、兄(本物)も妹と同様に感動していた←

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