その2 ページ37
この学校に入学してから2,3日経つと、シエルも入学してきた。寮は青寮のようだ。
別の寮か……ま、あんまり近くにいるとバレるかもだし、好都合好都合。
数日この学校を調べていると、監督生とその寮弟は”真夜中のお茶会”に参加することができ、校長に会うことができるらしい。
その他の方法は、クリケット大会で活躍し、お茶会に招待されることだが……。
そっちをシエルに譲るか……どうやらウチの監督生の寮弟が問題を起こしてるみたいだし。
貴「その隙をついて監督生の寮弟になってやる。(黒笑)」
〜寮弟の時間〜
モ「ライトニングく〜ん♪」
貴「!コール先輩!」
彼は赤寮の監督生の寮弟、モーリス•コール。
モ「君、まだ担当上級生が決まってないから、それまで食堂の掃除よろしくね〜♪」
貴「食堂って……ここ全部…………ですか?」
モ「そっ!言っとくけど、手を抜くなんて真似、しちゃダメだからね?」
貴「は、はい。」
モ「じゃ、よろしく〜♪」
そう言って食堂を出て行った。
貴「……手を抜いてんのは…………おっ!……前!…だ!……ろうが!!」
怒りをぶつけながら食堂の掃除をすぐに終わらせる。
貴「よし。完ぺき!さて……あいつをちょっと調べるか。」
うーん……あんまいい情報ないなぁ。
食堂に戻ってくると、赤寮の生徒が食堂の手前で群がっていた。
気になって近づいていくと、私に気づいた生徒たちが私に詰め寄り、
生徒「お前、すごいな!!レドモンド先輩が褒めてるぞ!!」
何人もの生徒が似たようなことを言ってくる。
貴「は?なんの話?」
レ「ライトニング!」
貴「は、はい!」
レドモンドが近づいてきて私の両肩を掴む。
レ「さすが赤寮の生徒だ!!まさか食堂をこんな美しい空間に変えるとは!!驚いたぞ!!」
貴「へっ?あ、ありがとうございます!」
まさか監督生直々に褒められるとは……これは使えるかもな……。
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レドモンドどんな風に話すのかわかんね……。その辺は大目に見て下さい……(泣)
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凜ネコみゃあお(プロフ) - ぎゃぁっぁぁ!続き気になるぅぅ(σ≧▽≦)σ (2018年4月30日 7時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - アンダーテイカー大好きだから小説頑張ってくださぁぁい!(°∀°) (2018年4月29日 19時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむる(プロフ) - いえいえ( ´∀`)お声掛け頂いただけで嬉しいです( ^∀^) (2018年4月29日 18時) (レス) id: 64d381ecaf (このIDを非表示/違反報告)
凜ネコみゃあお(プロフ) - おやー!そうでしたかぁぁ!ごめんね(゜ロ゜)(ノ_<。) (2018年4月29日 8時) (レス) id: 1fb76055e1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃむる(プロフ) - 制限がかかってるのでなってないです〜 (2018年4月28日 13時) (レス) id: 64d381ecaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユキ | 作成日時:2018年3月10日 23時