【黒子のバスケ】キセキの光はすぐそこに④【赤司征十郎】 (ページ10)

今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:114,546 hit

主将任命ページ10

2人が教室に戻り数分たつと授業終了のチャイムが響いた

先｢よーし、今日は午前中で終わりだからなぁ。午後は帰宅してもいいし部活の見学も可能だからな！じゃあ解散！｣

先生が号令をかけると皆それぞれ教室を後にした

赤｢Aこの後時間はあるか？｣

A『うん、特に何もないよ。』

赤｢バスケ部に行くが、Aも来るか？｣

A『あー、うん。暇だし行こーかなぁ』

そう言って2人はバスケ部の活動が行われるであろう体育館へと向かった

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

A『うわ、さすが強豪校。部員数多いなぁ』

赤｢洛山が強豪校だと知っていたのかい？｣

A『まぁね。無冠の五将のうち3人が洛山に進学。今年のIH優勝。またWC、IH開催時から連続出場。それに優勝回数も全国最多』

赤｢そこまで知り尽くしているとはさすがだね。｣

A『そこに征ちゃん入ったらもっと強くなっちゃうね～、それに主将任されたんでしょ？』

そう言ってAは赤司を見上げた

赤｢それも知っていたのか。｣

A『当たり前。マネージャー募集してる？してるなら私やろっかなぁ』

赤｢基本的に募集はしていないが、Aなら即戦力になるだろうし歓迎だよ｣

2人が体育館で話しているとおそらく洛山高校バスケ部の部員がぞろぞろと集まってきた