【黒子のバスケ】キセキの光はすぐそこに④【赤司征十郎】 (ページ28)

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ハードな練習ページ28

その日の部活はWCに向けていつもよりハードなものとなった

帝光中の練習もだいぶハードなものだったがこちらの練習はその上を行くほどのストイックな練習だった

数時間の練習を終え部活動は終了となった

監｢もうすぐWCが開催される。この大会は今やIHと同等の大きな大会だ。心してかかるように｣

全｢はい！！｣

A『それとWCの組み合わせが出たので配りますね。うちはIHで優勝したのでシードになります。それから今年は特別で1回戦同じ県同士のチームが当たることもあるそうです』

そう言ってAは組み合わせが書いてあるプリントを回した

赤｢今年はキセキの世代はそれぞれ違う高校に進学した。もちろん全員WCに出場する。特に海常、秀徳、桐皇、陽泉...それに加えて誠凛には要注意だ。しかし、勝つのは洛山だ、残り少ない期間練習に励むように｣

そう言ってその日の部活は終了となった

部員がそれぞれ帰宅の用意をしていると赤司がAの元へとやってきた

赤｢A、帰ろうか｣

A『はーい。あ、いくら暑くてもジャージ羽織なよ？汗冷えると風邪ひくよ～』

そう言ってAは赤司にジャージを手渡した

赤｢そうだな、ありがとうA｣

そう言って2人はいつもの帰り道を手をつなぎながら帰った