【黒子のバスケ】キセキの光はすぐそこに④【赤司征十郎】 (ページ11)

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洛山高校バスケ部ページ11

メンバーが集まってくると1年にも関わらず赤司に挨拶をした

全｢ちわっす！！｣

赤｢あぁ。皆に新しくマネージャーを紹介する｣

そう言って赤司はAに視線をおくった

A『寺島Aでーす。元帝光バスケ部マネージャーでした。よろしくお願いしまーす。』

そう言ってAは部員に軽く頭を下げた

全｢お願いしゃす！！！｣

赤｢各自練習を再開しろ｣

そう言うとほとんどの部員は練習に戻って行った

？｢ねぇねぇ！君が噂されてたAちゃん？？｣

A『噂...とは？』

するとその場にある3人が残りAに話しかけてきた

葉｢1年にめっちゃ美人がいるってみんな噂してたよ！！あ、俺葉山小太郎！よろしくな！｣

実｢またあんたははしゃぎすぎなのよ。ごめんなさいね。私は実渕玲央。Aちゃんの事は噂で聞いたわ、噂通りとっても可愛いわ！｣

根｢俺は根武谷永吉。よろしくな｣

A『あー、無冠の五将の皆さんですね。よろしくお願いします。えーっと、小太郎先輩、レオ姉先輩、永ちゃん先輩』

そう言ってAはペコッとお辞儀をした

葉｢おう！よろしく！ねね！赤司とは付き合ってんの？｣

実｢あんたねぇ。Aちゃんが困っちゃうじゃないの。｣

根｢腹減ったぁー｣

A『あはは...内緒ですよ笑』

そう言ってAは意地悪そうに笑った

葉｢ええー！教えてよ！｣

赤｢小太郎。あまりAを困らせるな｣

Aのしつこく聞いてくる葉山に赤司は注意した

葉｢だって、Aちゃん教えてくれないんだもん｣

A『征ちゃん大丈夫だよ笑』

赤｢あまりAにちょっかいをかけるなよ。A僕は練習着に着替えてくる。初日だから今日は見学しててくれればいいよ｣

そう言って赤司はAの頭を撫でた

実｢ほら、あれ見れば分かるでしょ笑｣

実渕は葉山にコソッと言った

葉｢あ！やっぱ付き合ってるんだね！｣

少し声の大きい葉山にAは人差し指を自分の口に当てて内緒のポーズをして、少し困ったように微笑んだ