その後・・・1 ページ33
淡島SIDE
俺は今少し遠野で珍しいことに遭遇していた
A 「・・・・・。」
イ 「・・・・・。」
淡 「なっなあ、二人ともどうしたんだ？」
A 「別に。何にもないよ。」
イ 「・・・・・。」
いやいや！何にもないわけないだろ！
Aの心のこもってない冷たい声が恐ろしく聞こえる
地味に畏放ってねーか？！
てか、イタクは無言かよ！？
土 「なあ、本当に二人とも何があったんだ？」
痺れを切らした土彦が聞くと何故か冷麗と紫が顔を見合わせた
冷 「うーん。これはちょっと・・・。」
紫 「A・・・言った方がいいんじゃない？」
A 「だって・・・。」
そういって口ごもるA
何だ？何だ？何かAがイタクに隠し事でもあるのか？
イ 「Aがちゃんとわけを話すまで俺は口を聞かないからな。」
淡 「えっ！？おっおい！イタク！」
やっと口を開いたかと思うとそれだけ言って部屋を出て行ってしまった
淡 「なあ、Aどうしたんだよ？イタクに隠し事でもしてたのか？」
A 「隠し事って言うか・・・。」
淡 「・・・えっ！？」
イタクSIDE
俺はイライラした気持ちを抑えるように誰もいない森へと来ていた
イ 「ったく。なんだってんだよ・・・。」
最近Aは修行を休みがちになっていた
最初はただ体調が悪いだけなのかと思っていたがここ数日修行にやってきてもすぐに「疲れた」と言って修行をやめていた。
体調が悪いなら仕方ないが、最近はたださぼっているだけにしか見えないようになってきて、さっき「さぼるんだったくるなよ！」と言ったらAも不機嫌になり、この有り様だ
ドシーンと音がしてハッと周りを見渡すと俺の周りの木々は全て倒れていた
やっちまった・・・・
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遊星(プロフ) - 二人が祝言をあげるシーン読みたいです。 (2021年1月23日 23時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
ミユツナ(プロフ) - 輝夜さん» ありがとうございます！読んで頂きありがとうございました！ (2016年12月22日 0時) (レス) id: 101c9c4732 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - イタクがカッコ＆可愛いですっ！隼芽ちゃん可愛いですっ！ (2016年9月9日 23時) (レス) id: 45dc117478 (このIDを非表示/違反報告)
ミユツナ - 風鈴さん» ありがとうございます！親子揃って喜んでると思います！応援ありがとうございました！ (2016年2月23日 1時) (レス) id: 2caa172f35 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - 隼芽ちゃん可愛い！です！ (2016年2月21日 22時) (レス) id: aaa53fac67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミユツナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/akimiyu17/
作成日時：2015年7月12日 16時
