半妖のかぐや姫《ぬらりひょんの孫》第4章 (ページ1)

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設定ページ1

結城ゆうきA
・ (CV:戸松遥)

性別女

年齢 12歳

誕生日 7月7日

身長 150㎝

体重秘密

・容姿

金髪がかった茶髪で長さは胸下まで。
目の色は髪色を濃く下色。

・性格

基本的に優しくて面倒見がいい。
だか妖相手には気が強く、容赦なく滅する。

○設定

父親は陰陽師、母親は妖の半妖の子。(なのでゆらちゃんとは幼馴染み)

父親は開花員家次期当主と言われていたが、狐の呪いの影響で体が弱かった。
母親の家系は羽衣狐との因縁のある妖で(特にお婆さん)、その強さ、その美しさも妖一とも言われていた。

父親は主人公が生まれる前に病死し、母親は主人公が3歳の時に行方知れずとなる。そのため今は一人暮らし。

半妖ではあるが、妖力、霊力共に強いため妖に狙われやすい。

陰陽師の家系図、そして何故か母親が置いていった書物には妖や結界術についてのことが書いており、独学で結果術を身につけて、結果術で妖を退治している。

○赫奕

赫奕(かくえき)とは、光り輝く様を言う。これは単に光っている事を指すのではなく神々しい、尊いという意味を持つ。

その畏は、ひとを惑わし魅了させ、その精気を吸って喰らうという。圧倒的な畏、美しき容姿、かつては魑魅魍魎の主と呼ばれていた。

Aは妖怪からは赫奕と呼ばれていて、月夜に輝く美しい金髪を纏い、その正体を妖怪という奴もいれば尊い命の人間と噂が様々あった。

しかし実態は、赫奕の血は妖力を上げ、そして生肝を喰らえば不老不死になる、妖狐のことだった。

Aは妖狐と陰陽師との間に生まれた半妖であった。

妖怪と陰陽師の許されない恋。

陰陽師は30歳にもならずに死んでしまった。

妖怪のお腹の中には子供が宿っていることも知っていた。

だが陰陽師の家系は狐の呪いの影響で、父親の陰陽師は体が弱かった。

愛する人との子どもを見れずに、死んでしまった陰陽師。残された母親の赫奕は一人で子を育ててきた。

しかし子どもが3つになった日、母親は出て行った。

当時の京都は、'ある妖怪'が復活するという噂が流れていて、その妖怪と赫奕の間には深い因縁があった。

その妖怪こそ、'羽衣狐'。

もしかすると子どもが狙われてしまう。

古来より、尊い命の赤子の生肝は妖力が上がると言われていた。

それを恐れた母親の赫奕は幼いAを一度は父親の結城家へ預けるが、Aは後に魑魅魍魎の主がいる地へ渡る。

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