プロローグ ページ1
平和な世の中…平成の世__
そこで彼女は動き出した。
凛桜『__お前さんが奴良リクオかい?』
夜リクオ「!誰だっ!!?」
凛桜『ふむ、なるほど。これが遺伝と言うやつか…』じっ
夜リクオ「っ!?///」
月が映える夜に
彼女は少年と出会う…____
凛桜『初めまして、隣町から転校してきた“ 奴良 凛桜”です。どうぞ仲良くしてね(微笑)』
リクオ「!(き、昨日の…っ!!!?)」
少年と同じ性を持った、
凛桜『へぇ、これが“がくせいせいかつ”と言うやつかい』
リクオ「…あなたはいったい…」
謎の少女…___
凛桜『よぉ、だいぶ老けたのぅぬらりひょん』
ぬらりひょん「…年齢的にはあんたの方が上じゃろう。それにこれは変化じゃ!!」
凛桜『ククっ…そうだったな。見た目は老けても未だに俺に適わない時点ではまだまだクソガキか(妖笑)』
ぬらりひょん「なんじゃとーー!!!勝負じゃ凛桜!!」
凛桜『ははは…やめとけやめとけ』
鯉伴「なァ親父、この前のことなんだが…」
凛桜『お、鯉伴じゃねぇか。元気にしてたか?』
鯉伴「……………なっ!!?凛桜!!!!???」
凛桜『おいこらうるせぇって静かしろ』(低声)
鯉伴「お、おう…すまねぇ」
そして魑魅魍魎の主と仲睦まじい彼女に謎は深まる。
凛桜『ここにいたのか。お前さん、ちょいと俺の散歩に着いてこないかい?』
夜リクオ「…」
気づけばいつしか少年の心には淡い恋が芽生えていた。
…けれど現実はそう甘くはなかった。
玉章「君があの伝説の妖姫__凛桜様だね」
凛桜『お前はあの狸の旦那のとこの…』
玉章「僕は君を奪いに来たよ____」
迫り来る嵐…
凛桜『_見てなリクオ。これがぬらりひょんの本来の“畏”というやつだ…(ザァア』
夜リクオ「!」
それをいとも簡単に退ける圧倒的な強さ、
夜リクオ「…ジジィ、あいつは何者なんだ?」
ぬらりひょん「アレは…ワシの師匠でワシが初めて惚れた女じゃよ」
そして語られる彼女の過去____
凛桜『さてと。ここからは少しは本気で行くか(妖笑)』
夜リクオ「…おいおい。あの強さ、反則だろ…(汗)」
少年は敵よりも手ごわい彼女を振り向かせることが出来るのだろうか…
これはそんな半妖の少年と世界を巻き込む程の力を持つ少女の物語り…______
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ヒエ(プロフ) - 続きを下さい! (2022年8月7日 19時) (レス) @page14 id: b7b4b6a723 (このIDを非表示/違反報告)
ラキア - 面白かったです!!続きはないんですか?? (2022年3月4日 21時) (レス) @page14 id: 419133df1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夕月 | 作成日時:2020年11月11日 0時