Story eight ページ9
そらるside
ふと、眩しさで目を開ける。
と、見慣れた天井が。
体を起こすと二日酔いのせいか頭痛がした。
横を見ると、頭痛薬と水の入ったコップ、メモが置いてあった。
メモ
おはよう御座います。というかこんにちは。ですかね。
二日酔いだろうな、と思ったので頭痛薬を置いておきました。
まふまふさんがお怒りのようでしたので、防音室にスマホを置いておきました。
頑張ってください。
A
げ、まふ…。
そういえば、運んでくれたのってどっちだろう。
まふに聞くか。
とりあえず頭痛薬飲も。
……ふう。
さて、まふに電話かけよ。
prrr ガチャッ
早っ。ワンコールで出た…。
そ「もしも… ま「そらるさん!おはよう御座います!昨日Aちゃんが運んで行ってくれたんですよ?というか!ボク歌ってみた2人でとりたいからなに歌いたいか決めておいてくださいって言いましたよね!あと、mix頼んでおいた曲どうなってるんですか⁉」まふ、うるさい。」
そ「mixは終わってて、今日送る。エンコもしてあるから、後は投稿するだけ。歌ってみたは決めてない。」
ま「早く送ってくださいよ!歌ってみたはボクが決めちゃいますね‼では!」
はあ…騒がしいな…。
まあ、音源送るついでに作業するか…。
というか結局最初から歌ってみたの曲まふが決めておけば良かったじゃん…。
あ、後でAにお礼言っとかなきゃ。
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作者名:わたあめ | 作成日時:2020年7月4日 16時