拾われた先は貴族の屋敷でした ページ6
〈もしもし、由希…?〉
〈茜?マジ???〉
『え?神か!繋がったやん!?!?』
〈マジ良かった。声からして、大丈夫そうだね〉
『大丈夫!大丈夫!ってか、大丈夫過ぎて逆に怖いw』
〈こっちも平気〜!茜、何処にいるか分かる?〉
『う〜ん、流石に分かんないけど……あっ、けど由希に話したいことはめっさある!』
由希に繋がったことに安堵し、今までの経緯を話す
『まずさ、スマホ現れてさ……』
『使えるやん!?!?』
知らない間にスマホあった。何も考えずに、スマホを開くと、そのスマホの中身は無機質な黒の背景があり、入れてたアプリがなかった。そう、ヒプマイのアプリも消えていた
_人人人人人人人人_
> ヒプマイがない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ギャアァァァァ━(|||゚Д゚)━!!!!!!
_('、3」 ∠ )_ †┏┛墓┗┓†
〈いや、僕と同じことしてて草〉
『何分間かタヒんでた…』
〈それななななな…因みに、家とか大丈夫なん?僕は、良い病院に拾われたけど〉
『ワイも平気だよ〜。ワイはね………』
光が収まり目を開けてみると、先ず人の顔が目に入った。
子供だ。と言っても中学生くらいだろう。綺麗なコバルトブルーの髪色にルビーのようなキラキラした目。弟かと思うほど、自分にそっくりだった
『君は誰…?』
驚きつつも、そう問いながら体を起こそうとすると、起きないで!と叱られたので、またベッドに横になる
((年下に叱られるって、こういう気分なんだ…w))
「僕は、ライラ!君、僕の家の前で倒れてたんだよ?だから、母さまが助けたんだ!あっ、ちょっと待ってて…!」
そう言うと部屋を出て行ってしまった。少し体を起こして辺りを見回す
先ず、自分が寝ていた天蓋付きベッド。本棚や勉強机、どれも西洋風のアンティークで、まるで中世にタイムスリップしたような感覚になるが、その中にパソコンやタブレットがあるタメ、そうではないことを理解する
少し不思議に思いながらも、頭を使うのは苦手なので思考をシャットアウトする
to be continue
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ねるねるねるね(プロフ) - ありがとうございます!実際の友達と協力してつくっているので友達も喜ぶと思います!少しづつですが、頑張っていきたいと思っています! (2020年11月13日 15時) (レス) id: af133de1e7 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ☆ - はじめまして! どちらも好きなゲームなので、この小説を見つけたときはすごく嬉しかったです!更新頑張ってください! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 1ae8761296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねるねるねるね x他1人 | 作成日時:2020年11月8日 13時