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幸Side
声のする方にたどり着く。そこは、小さな路地裏だった
「ヘヘっ、お前みたいなショボっちィーヤツが、この街を支配してるなんて図々しいにも程があんだよ!!」
「ハァ!?んなの、関係ねぇだろ!そもそも、賭けに負けたんだから、さっさと金おいて帰れよ!」
うっわ〜。出た、Fling Posseの3番手コト有栖川帝統。まぁ、幻太郎、乱数ときたら会うフラグたってるだろうな〜って、薄々勘付いてたよ……ウチの作者は考えが浅はかだからね←((作者、泣いちゃうぞ☆←←))
ひとまず、こういうのに最適解なアレでも使いますか……
『お巡りさん、コッチです!』
「やベェ…警察だ!」
『…………行きましたかね。そこのお方、大丈夫ですか?』
うん、やっぱりコレだね。帝統に手を差し伸べながらも心の中で満足気に頷く
「助かったぜ。変な難癖つけられて、こういう風になるの、よくあるんだよな〜」
『それは、大変ですね。大丈夫そうで良かったです。では、僕はこれで……』
ニコリと笑顔を向けて、さっそうと去っていけば、帝統くんは、困ってたときに助けてもらった人……という印象で残る筈だから、きっと忘れてくれる!!!!!
「アレレ〜?帝統と、さっきのお兄さん!何でこんなところにいるの〜?」
((今この状況で一番会いたくない人ランキング一位の人が来ちゃったよ……))
『飴村さん……少々、困っていたようでしたので助けて差し上げたまでです。帝統さん…やはり、Fling Posseの……』
「乱数、コイツと知り合いなのか?ちゃんとお礼、したいから乱数の連絡先でも渡そうと思ってたんだが……」
「さっき会ったばっかりだよ!僕の今度のショーに出てもらうんだ♪」
『もしかしたら、合う機会も増えるやもしれませんね。以後お見知りおきを……』
((したくねぇんだよ!!!!!何で、こうなる!?!?これがフラグか???トリップに課せられたアレなのか???))
「おぅ!知ってると思うが、俺は有栖川帝統だ!よろしくな!」
「あっ、そうだ!お兄さん……」
((とても嫌な予感がするんだが……))
to be continue
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ねるねるねるね(プロフ) - ありがとうございます!実際の友達と協力してつくっているので友達も喜ぶと思います!少しづつですが、頑張っていきたいと思っています! (2020年11月13日 15時) (レス) id: af133de1e7 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ☆ - はじめまして! どちらも好きなゲームなので、この小説を見つけたときはすごく嬉しかったです!更新頑張ってください! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 1ae8761296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねるねるねるね x他1人 | 作成日時:2020年11月8日 13時