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In 鏡の間
中には3年生の寮長がいた。2年生たちは、イグニハイド寮の寮長を呼びに行ったらしい
学園長「それで、どうしましたか?アルベルトくん」
『今日の仕事は終わりましたので、職員寮をご案内願いたく参りました。学園長室にはいらっしゃらなかったので、もしや…と思ったのですが、正解だったようです』
学園長「あぁ、そういえばそんな話をしていた……いや、別に忘れたりなんてしてませんよ?ほら、私学園長ですし?忙しかったんですよ〜!」
うっわ、胡散臭い。そして、由希が言った通りのダメ学園長。ここまでくるとある意味、尊敬するね
『忙しいのは重々承知しております故、大丈夫ですよ。お忙しい中、僕のお相手をして下さりありがとうございます』
優しく微笑み、良い人ぶる。先生とコネをつくっとくのは何かあった時に良いぞ?と、由希がいつも言っていたので実践してみる
学園長「いや〜、アルベルトくんは本当に良い子ですね!!こんな生徒が増えてくれると学園長の私も助かるんですが…」
はぁ( ´Д`)=3…と、ため息をついてる学園長の近くで、僕の対応に唖然している。3年生の寮長が2人と1パッド(?)
まぁ、当然だろうな……と、思いながらもなにか飲みたくなってきたので魔法でティーカップとアールグレイの袋を出す。
これは、アルベルトさんの所で覚えた僕だけのユニーク魔法らしい……なんか、料理してるときに直ぐに欲しいものが出てきたら嬉しいな〜とか思ってたらできた☆
学園長「アルベルト君のユニーク魔法は、何度見ても便利ですね〜」
『ありがとうございます。まぁ、食べ物しか無理なんですけどね…』
苦笑しながら、そう答え。学園長にも紅茶の入ったティーカップを渡す
学園長「ありがとうございます。それは、食堂の方に教えてもらったのですか?」
『はい、覚えが良いと褒められましたね。まぁ、こんな事しか出来ませんが』
そう言いながら、マジカルペンを振る。一見何も起こっていないように見えるが、学園長は気づいたらしい
耳が生えてる青年「何も起きてねぇじゃねぇか……」
綺麗な青年「そうよね。私にも何が起きたか分からなかったわ」
『まぁ、そうでしょうね。多分、学園長にしか分からないと思いますよ』
学園長「アルベルト君………貴方、実践魔法の先生やりません?!?!」
『えっ………』
ずっと黙っていた学園長が急に手を握って、まくしたてる
to be continue
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ねるねるねるね(プロフ) - ありがとうございます!実際の友達と協力してつくっているので友達も喜ぶと思います!少しづつですが、頑張っていきたいと思っています! (2020年11月13日 15時) (レス) id: af133de1e7 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ☆ - はじめまして! どちらも好きなゲームなので、この小説を見つけたときはすごく嬉しかったです!更新頑張ってください! (2020年11月12日 21時) (レス) id: 1ae8761296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねるねるねるね x他1人 | 作成日時:2020年11月8日 13時