ミンユンギさんに恋してます2

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YG side


学校が終わって


部活にも行かないし帰ったらAではなく


ジョングギが待っていた


YG「ジョングガ、どうした？」


JK「ユンギヒョン、話があって待ってた」


YG「一旦、俺ん家入れよ」


ジョングギは黙ったまま俺についてきた


YG「コーラしかないけど、はい」


JK「ありがとう」


ジョングギにコーラを入れたグラスを渡した


YG「で、話ってなに？」


ジョングギは少し下を向いて話し始めた


JK「ユンギヒョン、俺、Aのことが好き」


YG「知ってるよ

言わなかったけど、いつも一緒にいてわかってた」


JK「そう.....

でも、Aはユンギヒョンのことが大好きだよね

だから俺振られたんだ」


それを聞くとふと小さい時いつも遊んでいたことを


思い出した


ジョングギは泣き虫で人見知りが激しい子だった


そんなジョングギは今俺と恋の話もできるくらい


とても大人になっている


JK「ユンギヒョン、Aのこと好き？」


YG「急にどうしたんだよ」


いきなり聞かれたことに答えられずにいた


JK「俺宣言する

ヒョンがAのこと好きにならないなら

俺が奪うから

だから.....、どうか早く自分の気持ちに気付いてよ

俺はわかるよ、ヒョンがどんな気持ちか

昨日この話をしようと待ってたけど

ヒョンがAと一緒にいるところを見たんだ

その時のヒョンはとても幸せそうだった.....

俺が言いたいことわかる？」


YG「ジョングガ、俺.....」


JK「お願い、Aに早く伝えて

俺の気持ちが変わらないうちに.....」



ジョングギに言われてやっと気づいた


俺はAのことが









好きだ………………………

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