8（完） ページ9
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ナルトとサクラ達との飲み会。
サクラの企てで、ナルトのわがままな頼みかたのおかげもあって
久しぶりカカシ先生も混ざることができた。
カカ「いや〜諸君、お待たせ」
ナル「おっそーい！ もう飲み始めてるってばよ」
カカ「やー、今日は人生という道に迷ってしまって」
サク「またその言い訳？」
カカ「いやいや、本当。しかも今回はちゃんとゴールしたんだよ」
ナル「ゴールって、当たり前だろ？ ちゃんとここに来てんだから」
サク「そーよ。ほら先生も飲み物早く頼んで」
カカ「生１つで。じゃなくて聞いてほしいんだけど」
ナル「なんなんだってばよー、ズズズッ」
カカ「俺、Aと結婚が決まった」
ナル「ゴフッ」
サク「ブフーーッ」
ナルトはラーメン、サクラはビールを吹き出した。
ナル「本当かA？！」
『うん…』
サク「結婚って…ついさっきまであんなに落ち込んでたのに、この数週間で何があったのよ」
『い、色々と…』
ナル「じゃあさじゃあさ、どっちがプロポーズしたの？」
カカ「俺」
は、恥ずかしい。非常に恥ずかしい。
結婚しても、周りは全然ほっといてくれないんですけど先生？！
カカ「これでみんなも公認だなA」
つまりもう、誰にも邪魔なんてさせない。
そういうこと。
こんな時でも癒しスマイルを見せる先生。
飄々とプロポーズも成功させ発表もしてしまうなんて、さすが
私の大好きなカカシ先生だ。
＜ｆｉｎ＞
＿＿＿＿
◉あとがき
いかがでしたでしょうか。
原作沿い長編がなかなかラブラブさせられないから
こっちで発散させました。
なんか期間が空いてしまって、ヒロインの悩みが色々とブレたような気がしますが、これはご愛嬌で。
続く (更新停止中)
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作者名：赤成 | 作成日時：2019年2月18日 21時
