わたしだけレベルアップな件について【H×H】

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「 ねえ、今年は何人くらい残るかな？？ 」

　

「 合格者ってこと？ 」

　

「 そう、なかなかの粒揃いだと思うのよね！一度全員落としておいていうのもなんだけどさ〜。 」

　

「 結構いいオーラ出してるやつとかいたじゃない！

　
どうよサトツ！？ 」

　

「 そうですね、今年はルーキーがいいですね。 」

　

「 ああ！やっぱり？私は２９４番がいいと思うのよね〜！あ、でもさっきの７７番も割といいかなって感じ 」

　

「 私は断然９９番ですね。そうですね、７７番も気になるところではあります。 」

　

「 ９９番はきっとわがままで、生意気よ〜！で、ブハラは？ 」

　

「 そうだねえ、ルーキーじゃないけどやっぱり４４番かな？メンチも気づいてたと思うけど２５５番の人がきれだしたとき一番殺気を放ってたの４４番だったんだよね。 」

　

「 もちろん知ってたわよ、抑えられないって感じのすごい殺気だったわ。 」

　

「 でも殺気と言ったら、７７番も良い殺気だしてたわよ。２５５番が初めに文句を言っていたときに、２５５番だけに殺気を出していたわ。 」

　

「 それは私も感じました。微量ながら、感じられたので２５５番からしたら結構な量だったと思いますね。 」

　

「 ていうか、ブハラ知ってる？４４番あいつ最初からあーだったわよ？私がピリピリしてたのは実はそのせい。あいつずっと私に喧嘩売ってんだもん 」

　

「 私にもそうでしたよ。彼は要注意人物です。認めたくはありませんが、彼も私達と同じ虫の穴なんです。だが、彼は我々よりずっと暗い場所に好んで住んでいる。 」

　

「 我々ハンターは常に好敵手を求めています。認め合いながら競い合う、ハンター試験は結局そんなところでしょう。 」

　

「 そんな中でたまに現れるんですよね。我々がブレーキをかけるところで、ためらいなくアクセルを踏むようなああいう異端児が。 」

　

　


　
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「 ふ〜、いい湯だったぜい！ 」

　


　

　


　


湯ではないのか？良いシャワー？それも変だけど…
　

　
綺麗だし豪華だったし、湯船もあったけどそれは勝手に借りるのもなんかあれだったしやめた！
　
　

ふと、窓から覗いた景色はゴンが言う通り宝石がばらまかれたようであった。

　
めちゃくちゃ綺麗すぎるな。写真撮とっとこ！！！映えだ！！！


　



　


　

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