【ジョジョ】私の家が…いつから荒木荘に？ (ページ3)

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2話ページ3

夜中インターホンが鳴った気がして目が覚めた。

クロゼットからワンピースを取り出して
見に纏い玄関に向かった

貴「はい」

「すまない、明日の夜まで泊めてくれ。朝まで時間が無いんだ」

ついに幻覚、幻聴まで酷くなってきたと思い玄関を締めた。

しかし扉の隙間に手が伸びていてグイグイしてもしまらない

貴「近くの公園のタコさん滑り台のしたなら誰も来ないし雨風しのげます。」

それだけ言って見ず知らずの人の手をそっと動かした。

ーーーーーー

目が覚めると玄関にいた

変な夢でもみて、歩いてきてしまったのだろうか…

いつも通り公園の時計を見ると4時30分

いつも通り、完璧。

キッチンに行って野菜を中心に超健康的な朝食を短時間で作り上げる

味噌もドレッシングも絶対市販の物は使わない。手作りに限る。

こうやって昔からお菓子なんて一口も食べさせてもらえなかった、炭酸なんて生まれてこのかた飲んだことない。

そのおかげで体型にも満足してる。

でも保育園の頃から女子校だったから父親と近所のスーパー定員と大家さんと先生とバイト先の人以外の男性と関わったことが無い

彼氏なんかもちろんいたこと無い。

貴「あ、新聞とってこよ」

そう思った時にインターホンが鳴った

昨日も鳴った気がするけど覚えてないや…

髪を手ぐしで整えて玄関をあけた

貴「はい」

「今日から世話になる」

貴「はい？」

「名乗らせていただこう」

貴「結構です。」

「私はカーズ」

何人だよ。

貴「あ、あぁ…とりあえずどうぞ。大家さんに見られちゃうんで」

家に入れたのが間違えだった。こんな意味のわからない人間。(？