検索窓
今日:31 hit、昨日:0 hit、合計:13,645 hit

16話 ページ17

ーーー

それから数日間は平凡な日常が続いた。


普通にバイトにいって掃除してご飯作って

皆と話して…



作ったTシャツは皆の寝る部屋にハンガーにかけて飾られている

理由は今夏だから基本皆、上半身裸のようだ



そして、今

私は何時ものように夜、バイトからの帰り道を歩いている所だった


しかし、今日は店の付近からずっと後ろに人がついて来ている。



身長は170ぐらい?
男だと思う


人通りも少なくなって来たし…



少し気持ち悪くなり後ろを振り向こうとした瞬間、脇腹に激痛が走った


声も出ないような激痛。


一瞬気を失いそうになったが何とか立て直し家までの道のりを走った




ーーーー


貴「誰か起きてる?!」


玄関に飛び込んですぐ叫ぶと、1番に出てきたのはディアボロだった


何故か安心して、自分の脇腹をみて再び呻きそうになった


私の脇腹には奇妙な矢が突き刺さっていて、血も出ている。


デ「矢っ…なぜAに」

D「どうした?」


デ「Aにあの矢が刺さったようだ」


D「まずい…Aを部屋に運べ」



まずいどころじゃ無いだろ…
刺さってるんですよ?


出血多量のせいか、あまり感覚が無い


痛みも薄れて来た




吉「カーズ、損傷を調べてくれないか」


大「あぁああ!私のレディーに!」


神「静かに」

どうやらカーズが感覚と音で臓器の様子を調べているみたいだ…

カ「心臓も肺にも異常は無い。呼吸も正しいこのまま真っ直ぐ矢を抜けば出血程度で終わるだろう」

神「この血の量…矢は抜かない方が」


大「プッチに一票」

D「矢を抜くに一票」

デ「DIOに一票」

カ「DIOに一票」

吉「DIOに一票」

多数決で今私の生命軽く賭けられた?ん?

デ「A、抜くぞ」

貴「痛いっ!!」



背中に生暖かい物がベッタリとついてる

多分自分の血。

17話→←15話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:ジョジョ , 荒木荘
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

マリイ - カーズ様愛してる大好き (2014年11月28日 23時) (レス) id: a0eb742521 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:菜月@弱虫 | 作成日時:2014年8月25日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。