ディオ・ブランドー ページ5
母が死んで、もう何ヶ月か立つ。
私の家は
設計ミスで隣同士の家が近すぎること
赤ん坊が1人通れるぐらいしか隙間が空いていない
でもその分家賃も安いし満足している。
妹とたった二人で暮らしているこのボロボロの家。
今日は風が暖かく気持ちいい日だったから窓を開けていた
隣の家からは物音一つしない。
もうすっかり夜は更け、妹は寝息をたてている
そのとき、ふと視線を感じた。
隣の家の窓から色白の男の子がこっちをみてる
「こんばんは」
貴「こんばんは」
「僕はディオ・ブランドー。君は？」
貴「A…親がいないから姓は捨てたの」
デ「今からAの家に行っていいかい？」
私は驚いた、初対面の相手を家に入れるなんかあまりしたくない
デ「僕の親父は頭がおかしくてね、夜明けまで君の家に泊めてほしい」
よく見るとディオの顔や手にはまだ新しい傷があった
貴「そう言うことならどうぞ」
デ「ありがとう」
ディオは軽々と窓から私の家に侵入してきた
思ったより背は高く、綺麗な金髪だった
貴「奥のベットで寝ていいですよ」
デ「睡眠は大丈夫、Aと夜明けまで話がしたい」
ディオの要望で私達は夜明けまで話をした
家庭環境や将来の夢まで
ディオはよく笑ってくれた。
デ「それじゃあ、迷惑かけてすまないね。これはほんの気持ちだよ」
そっと私の手にネックレスをおいた
デ「Aは僕の母さんにそっくりだ。甘えたくなってしまう」
貴「いつでも甘えに来てくださいね」
こうして私達は毎日話をして
共にベットで寝る日もあった。
いつしかディオも父親を亡くし、私に別れを告げて養子へともらわれて行った。
最後に
いつか必ずむかえに来る
とだけ、残して言った。
end
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ナツキ(プロフ) - 独立さん» 花京院です(´・ω・｀)間違えてたらすいません！ (2014年10月10日 23時) (
レス) id: 0bee88945b (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - 花涼院かっこいい！とてもいい！！ちなみに花京院？花涼院？ｗ (2014年10月4日 15時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
山りな(´・ω・`)ｳﾘｨ(プロフ) - シーザーで泣けてきた……。 (2014年8月8日 15時) (レス) id: bca43c4730 (このIDを非表示/違反報告)
香我美奏汰(プロフ) - 主人公ちゃん14歳150cmッッッ！可愛いです！年齢彼氏ごまかすのもとても！！ジョセフの僕ちゃんは本当にいいですね！ (2014年7月20日 23時) (レス) id: 357174c267 (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 香我美奏汰さん» コメントありがとうございますっ！更新加速して行きますね！ (2014年6月30日 7時) (レス) id: 1e1dc47e0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜月@弱虫 | 作成日時：2014年6月22日 21時
