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1話:お兄さんに拾われました ページ2
Aさん視点
私は今日、歌い手デビューを果たした。
初投稿曲は「Booo!!!」
思っていたよりも再生回数が伸びた。そして、何と3日で100万再生に達した。
コメント欄も、
「声可愛い!」
「落ち着く声」
「将来有望だな。」
等といいコメントばかりだった。
だか、親はそれが気に入らなかったのか家から追い出されてしまった。
私は何も持っていない。行く場所もない。どうしようと思いながら街をフラフラ歩いていると、眠気が襲ってきた。
(やばい、眠くなってきた…お腹も減ってきたな…)
そんなことを考えているうちにいつの間にか眠ってしまっていた。
私は美味しそうな匂いで目を覚ました。
(こ、ここはどこだろう…?も、もしかして誘拐されちゃった!?ど、どうしよう…とりあえず、逃げなきゃ…)
すると、こちらに向かってくる足音が聞こえてきた。
?「おーい、起きたー?」
『!?』
?「お、起きてるwとりあえず来て。ちょっと遅めだけど晩御飯出来てるよ。」
『あ、あの…あなたは…?』
?「俺?俺は…」
ー続くー
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作者名:希 | 作成日時:2020年5月4日 20時