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まんば視点
にしても周りの廊下が全く違う...しかも俺たちがいつも通りの戦闘着になっているのは狐の窓の影響なのだろうが....
『...やっぱり...巻き込まれてるか...』
「...大丈夫か?」
『...今全体的に歪んでやがる....あいつらの場所も一苦労か...』
「...おい...とりあえず３３で別れて探すぞ」
「A...俺は...」
『...仕方がねぇ...この手はあまりなぁ...こい!犬神!!』
「わん!」
白い柴犬が出てきた...スンスンと匂いを嗅げばたったかと歩き出し俺たちに向かって吠えた...着いてこいということだろう...
『行くぞ』
「君...そういうの詳しいんだね...」
『...深淵をのぞく時深淵もまたこちらをのぞく...なぁ...山姥切長後...お前達はなんでこの時代にいる....歴史を守るのが仕事だろ』
「それは....」
『...答えられない...か』
すると犬神がわんわんと吠える...その先を見れば...1人担いで3人合計4人がこっちに走って逃げてきた...後ろには時間遡行軍と怪異が手を組んでんじゃねぇ!
「あ!まんばちゃんだ!」
「Aの初期刀だ!」
「誰かコスプレしてんのか!?」
「来てる!来てるって!!!」
「待たせたな....お前達の死が来たぞ!」
「とりあえず下がれ!」
『三月!猫又!一期!こっくり』
「おう!カモン猫又!」
「仕方がねぇなぁ!こっくりさん!」
狐の妖怪と猫又と犬神が怪異を攻撃し俺たちで時間遡行軍を蹴散らす....退治したため会話する....
「はー...無事でよかった...」
「生きてる....」
「何があったんだよ」
「時間遡行が怪異と手を組んだ」
『見ればわかる』
「時間遡行軍が俺らをさらおうとしてる」
『バカじゃん』
とりあえず簡単に説明すればなるほどと言って理解してくれた...あとさっきの怪異はよくいるヤツららしいが集まるとさっきのような結界を生み出すらしい...それをくらえるのが式神...
「いちは遊びでこっくりさんやった時に懐いて...三月はおばあちゃんちの猫で...Aのは...」
『...母さんと父さんが...犬を病院に連れてった時に事故った犬』
「...大丈夫だって...おまえは1人じゃねぇから...」
「俺も...姉さんが...」
『まぁいいさ...明日また会おうぜ』
何故か無理やり話を終わらせたかい気がした..,でもこの前より仲良くなれたし...嬉しかった....あと2週間と2日
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作者名：のうな | 作成日時：2023年11月9日 21時
