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A視点
とりあえず帰路に向かうと...この前会った人がいる...酒呑童子と洞潔って言ってる...そういえば今の僕何ができるんだろう...?
「朱雀蒼天斬はやらねぇぞ!」
「いや...不動雷鳴剣たもう1つ...まとめて頂こう!」
「いやもう1つって何よ」
「貴様ら...とぼけるつもりか」
「いや本当に知らないのに....」
「ッチ...ならば説明してやろう...あのお方の復活のために5つの剣の他に...もう一本....白蛇大冷刀...剣武魔神白蛇が持っていたとされる妖聖剣だ」
「えぇ!?そうなんでうぃすか!?Aくん知りませんか!?」
『な...なんで僕に話を降るの!?』
いや確かに...確かに知ってるけどぉ...これは...言ってもいいの?あ...良いぞっていう許可出た...でもこれ僕じゃないよね!?白蛇がやったことだよね!?
「ほう....貴様が白蛇大冷刀の場所を知っているのか...」
「麒麟を召喚する準備は出来てる!」
「いつでもできるよ!」
『...白蛇大冷刀は....白蛇本人によって破壊されてます!!』
「「「「「「は?????」」」」」」
『そもそも!何処にあるのかも知らないです!』
「...今のうちに扉で逃げるわよ!」
「みんなこれ使おうぜ!」
「え?それなに?」
「麒麟からもらった」
逃げるように入るとそこは1面雪景色....
「寒いんだけど!?」
「今夏だったよね!?」
『ヘックチュ....寒い....』
ハクは寒いの大丈夫なんだね...とりあえず周りの人達に色々聞くとどうやらここは真冬....メラメライオンを召喚してもらって取り付いてもらって何とかなった
「うわ!?化け物!」
「え!?今の子見えてたんじゃ...」
「追いかけようぜ!」
『...ま...待って〜』
雪に足を取られて走りずらい...追いつけば3人組に会えた...なんだろう...僕の事じっと見てる...?
「お前も化け物なんだろう!?」
「ちょっとイツキ!」
「でも妖力を感じるかな...?」
『ぼ...僕は人間ってたぶんハクじゃないかな...?ずっと一緒だから』
「いやたぶんA君も含んでると思うわよ」
妖怪ウォッチを持ってるのに気づいたのかお家に来いって言われたから行ったら大きかった...すごい大きい....なんか...嫌な予感がする...
『...ハク』
「Aさん警戒しなくても...大丈夫じゃないかな?」
『その...すごいやばい妖気をビシビシ感じるの...』
「お前...よく分かったな...」
「とりあえずお兄さんこっちに来て?」
タエさんのところに行って振り返ったらなんか戦ってたし..,勝ってた...
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作者名:のうな | 作成日時:2023年7月26日 0時