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ピット視点
すごい怒られているけど反省の色はなく...仲良くべちゃくちゃとだべっている...ゼルダさんすごい怒ってるよ...なんだったら雷が落ちそう...後ろの人の...
「んで?ルシアはどうだった?」
「くっそきもぉい虫?屍?大群で襲われてのぉ...しっかも効果があったの雷なんじゃ...わらわ苦手なんじゃがのぉ...」
『そういやお前お母さんに当ててたな』
「わざとではないぞ」
「知ってるから大丈夫だゾ...俺なんか見合いの日をほっぽかして2人と一緒にいるくらいだからな!」
『タラッタお前見合いの話出てんの?』
「まぁな...30年前ぐらいからか?最初は真面目にでてたんだが...Aの母さんと知り合ったぐらいからほっぽかしてるな」
「なんじゃお主随分色男になりおって...まだまだひよっこじゃろうに」
「本当に聞いてるんですか!?」
「「『聞いてる/ゾ/おる』」」
そう言いながらまた再度話し合っている...子リンは慣れているのかそのまま聞き流している...というかこの子達の関係に詳しいの子リンだろうしなぁ...
「そういえば...Aお前怪我の方は大丈夫なのか!?」
「そうじゃった...忘れておったでは無いか!」
『急だな』
「ほれよう見せろ...うむ....パッと見二三日程度じゃのぉ...怪我はだいぶ治ってそうじゃ...」
「そうだな....Aの鱗は若干の感情もわかりやすいな...今は嬉しいと言ったところか」
『うわ...そうなの?俺その辺の感情消えてるから分かんないんだけど....』
あの3人で一括りだよ...結局説教も続かずとりあえず自己紹介は明日へ...既にくらいが別問題に...ルシアちゃんは女の子だが...サラッと僕たちの部屋に入ろうとしてきた
「お主はわらわ達と一緒だぞ?」
「...嫌じゃ...わらわはあやつらとしか寝ん...言うておくがわらわの先祖とはいえ信用出来ん...という訳で2人とも一緒に寝るぞ!」
『タラッタお前水は?』
「あ〜...正直水がどんな風なのかは分からないから一緒だな」
「んじゃわらわ真ん中〜!」
『ずる暖かいところ1番に取りやがったな』
「オレは体温低いぞ」
「んじゃAの隣僕ネ」
サラッと入っていく子リン...そういえば子リン...彼らと付き合い長いんだっけ...?じゃあ...3人や他の子のこともっと知っている部分があるのかな...?
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作者名：のうな | 作成日時：2023年6月3日 7時
