こおりタイプの引きこもり2

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A視点

レホール先生のテストも満点で終わった...さすがにこれ以上落としたら卒業できないからね....それに...

『(パルデアの大穴...まだ父さん達の残したものがあるかもしれないし....)』

「先輩!珍しいですね!」

「難しい顔ですね...そうだ!一緒にポケモン捕まえに行かない?封印されたポケモン....」

『それ...レホール先生のやつ...?良いかもだけど....僕は仕事が....』

「ですよね〜....ハルト!コライドンに乗って競走だよ!」

「ちょ....また誘いますね!!」

手を振ってそのままリーグへ...あんまり進展してないかもだけど....まぁトップの事だししてるでしょ...

『お疲れ様でーす』

「おかえりなさい...結構進展しますたよ」

『ですよね〜...アイビーよしよーし』

「...♪」

今の相棒とかしてるアイビー...いや...手持ち全員出てきたわ....アシレーヌにイーブイにヌオー....全員私の相棒だから喧嘩しないでって言いたかったけどしなかったわいい子

「しゃなるん」

「ヌオー」

「いぶ!」

『...うしうし....じゅんばんだからなー』

「ひゃぁぁぁぁ!?!?女の子の色違いイーブイ!!!!!レアすぎる!!!可愛すぎる!!!!」

「ユウリが暴走した」

「可愛いは正義と?」

「そうなんじゃ....無いですか?」

「それよりあのおっきなポケモンが気になるんだぞ」

「....あの子ゴーストタイプです....」

周りがうるさい...マーシャドーが怒らなくて良かった....あの子結構神経質だしね....嫌なものは嫌って言えばいいのに....

「...おい....あの時のポケモン...ドラゴンタイプだよな」

『おー?お腹出して可愛いね〜』

「おい....おれさまが話しかけてるのに...興味無いのか...???」

「何うちの子に話しかけとんねん....いてこますぞわれぇ...」

『チリちゃんの方が怖いんだけど...でもまぁ...そんなに負かされたいわけ?良いよ...』

「おれさまが勝ってお前のポケモンについて隅々聞いてやるからな!!!」

『仲間のため?それとも自分の欲求のため?僕の自慢の子達には勝てないよ』

またバチバチし始めたけどトップに止められた...そうドンパチするなってことかぁ...というか教えてあげなさいって...はぁ

「貴方結構強いんですから...」

『なーにただの遺伝...にしても教えろって.....みんなでーておいでー』

「たくしゃーねーなー...」

「わーい!お兄さんたちと遊んでいーの!?」

「ダメよ私達は保護者なのよ!」

ふわふわしてるな〜っと思いつつキバナさんの表情が動いたなぁ..こわ

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